【EIMEI-TOP】1番落ちる偏差値帯

#よこちんのブログ

 

ついに学校選択問題攻略講座SS60がスタートしました!

ここから4か月間、全7回にかけて、学校選択問題を受ける子たちの力のばしていくために講座を開催していきます!

 

さすがレベルの高い高校を目指そうとする子たちだけあって、オンラインでも真剣なみんなの様子をみて、講師陣も改めて気を引きしまさせられました。

 

 

生徒たちも気合が入っている様子です!

 

SS60の生徒たちに向けて最後に話した話を文字起こししましたので、ブログにしておきます。

ぜひ受験生・これから受験生になる人は心に刻んでおいてください。

 

一番落ちる人が多い偏差値帯

ここにいる人たちは、自分の意志で学校選択問題導入校を目指すもしくは私立単願でもさらに上を目指すために参加してくれている子だと思います。

 

まずその姿勢、上を目指そうとする意志、それ自体が尊いこと、素晴らしいこと。

自分でこの講座をとって、頑張ろうと思っていること自体がまず素晴らしいこと。

 

で、今日俺のこと初めて見る人もいるのに、いきなり厳しい話をします。

 

考えてみてください。

 
高校受験で一番落ちる偏差値帯ってどこだと思いますか?

 

 

 

 

 

  

 
それはね、偏差値62~68。

 

つまり、上は川高・川女からはじまり、東武東上線近辺だったら、所北・川南・和国・所沢・浦和西とか。ここらへんを志望校にする子が一番落ちやすいです。

 

なんでかっていうとね、

 
まず1つめに、当然倍率が高い、人気校であるということ。
偏差値58ぐらいの坂戸っておととし倍率1をきったこともあるし、去年だと朝霞とか、川西とか、偏差値50~58ぐらいの高校より数字的にも落ちる人が多いことはわかるよね。

 

けどそれだけじゃなくて、

 
ちょっと勉強できる奴が、とりあえずで志望校にするのがこの偏差値帯なの。君らは学校の授業受けてて、わからなくなることも基本的にはないだろうし、あったとしても自分で解決できる力はあって、学校の成績もそこそこいいはず。

 
この中にもいると思うんだけど、「志望校まだ具体的は決まってない、けど偏差値60ぐらいの高校にはいきたいな~」って人がこの62~68ぐらいの高校を志望する。

 
俺はこの現象を「とりあえず和国現象」って呼んでる。

まあわかるよね。いいんだよ、行きたいと思う気持ちは大事だ。

 

で、問題はここからで、
ちょっと勉強できるからさ、受験を舐めてるやつがいるのもこの偏差値帯なの。

 

具体例だそうか?今日、10時半からスタートの授業なのに、1・2分遅れて入ってきたり、35分ぐらいに入ってきた人いるよね?
10分前に入ってしっかり準備している子がいる中、そういう子もいるの。完全に意識の差だよね。

 

今日の授業だけじゃなくて、それがすべての生活にでてるの。

 

受験を舐めてる、それは君らがそこそこ勉強ができるがゆえに、カモフラージュされちゃうから親や先生に注意さえされないかもしれないけど、意識にあって、態度や行動に出る。自分でも気づいてないかもしれない。

 

けど、大した覚悟もない奴が、本気でその高校にいきたいと願って覚悟をもって何カ月も勉強した人に負けていくの。

 

それが、君らが受けようとしてる偏差値帯。

 

いきなりこんな話をして申し訳ないけど、こんな話はいましかできない。受験が近づいたらできないからさ。

 

だから、所北・川南・和国・所沢・浦和西、川高川女を本当に目指すなら、

本気で、覚悟をもって勉強しない人は、普通に落ちます。

 

だからこそ、チャンスでもある。

そういう意識が低い子と差をつけられれば、、、、

しっかりやることやって、基礎基本をおろそかにしない姿勢あれば、、、

最後まで諦めない姿勢があれば、、、

 

君らは受かる。絶対受かる。

 

そのためのSS60。講義はもとりん、課題も君らが受かるためにただ難しいだけじゃなくて本当に必要な課題を用意した。

 

しっかりやり切って、自分で解き直しとかもして、

沼も最初に何度もいってたけど、100%にしてください。

99%じゃだめ。常に100%。

 

この講座だけじゃなくて、普段の授業や自習でもその姿勢をもちつづけてください。

この記事を書いた人

横山 眞己

エイメイ学院数学科・EIMEI-TOP代表の横山です。
EIMEI-TOPは難関公立受験をサポートする塾として、富士見市・ふじみ野市・川越市で結果を出してきました。浦和・大宮・浦和一女など公立上位に限らずお茶の水女子大附属、早稲田本庄、中央大附属など難関私立も直接の指導実績あり。日々、数学の入試問題を解き自己研鑽に励んでいます!