【EIMEI-TOP】“真”の上位者の思想

#よこちんのブログ

第6回のTOP講座の冒頭にASKから大事な話がありました。

少し勉強できる子たちが陥りがちな罠とその対策です。

EIMEI-TOP生は”真”の上位者でなければなりません。

”真”の上位者とは誰よりも成績がいいことではありません、難問を解けることでもありません。

では、一体なにか。

必ず視聴してください。

環境のせいにしたり、他人を下にみたり、そういうのは愚か者のすることだと、僕は思います。

常に自分の中に意識を向けて、精進していってください。

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以下文字起こしになります。

TOP講座の数学。どの層に合わせてやってるかというと。
県立レベルを超えた先。もっと高いレベルの問題を
選んでみんなにやってもらってる。


そのそもそものこの TOP講座数学への参加の仕方
そして君らの姿勢というところを。
話していきたいと思いますね。


TOP生たちは
今まで数多くの難問を
自力で解き、苦難を乗り越えてきたと思います
その難易度は普段の授業や学校ワークでは
なかなかお目にかかることのできない
選りすぐりの問題達です。


これを乗り越えてきたことは
大変意義のある事です。


ここにいる人たちは今までの第五回の
課題を全部乗り越えてきて、それぞれちゃんと悩みながらクリアしてきているから
まずそこをちゃんと乗り越えてきたことはすごく尊いことだなと俺は思ってますね
やっぱりかなりの実力もついてるはずです。考える力とかそういったものも含めてですね

ただですね


ここ何回か数をこなしてきて
今ここにいる君たちが陥りがちな罠を
説明話していきたいと思います


しかし同時にこうも言っておきたいのですが

それは何かというと
難問を乗り越えることだけが上位勢の勉強ではないよということです

まあ皆さんここにいる人たち
上位層っていう人がほとんどなのかなと思います。


あの学年トップ10以内とか
偏差値、北辰偏差値
この前受けた人で70行ったよ
みたいな人とかねいるのかなと思いますが

まあの俺から言わせると
それはその時のただの一つの結果に過ぎないんです
もうちょっとあのきつい話しちゃうと学年1位でも
その学校の中での一位です

北辰偏差値70でも
埼玉県だけでの70ですまだまだ上があるよってことは俺言いたい。


学年1位、70いやすごいですよ。でももっと先あるよってこと。

で話戻して
難問を乗り越えることだけが
上位勢の勉強じゃないよと

でここでね
みんなにじゃあさっき言った陥りがちな罠って
何かっていう話をしていきたいと思います
それは何かというとまちょっとね今から言うことは

若干性格悪いかなと思うんですけど

例えば普段の授業を簡単なものだとか
レベルの低いものだとか思って軽く見ていませんかと

他にも自分たちはこんなにもレベルの高いことをやっている
他の人たちはやっていないからレベルが低いと思っていやしませんか

ちょっと性格悪かったかなとまただですね
ここにいる誰もが起こり得ることです

いやそんなことを思ってないよって人がいるかもしれない
だけどこれは誰だって起こり得ることです
どういうことかって言うと

私は俺はこんなに努力している
あいつは努力してないんだから
あいつより俺の方が上だとか
あいつより俺の方が優れてるよとか
これ思いがちなんですよ

誰もがそうななってしまいます

俺らこんなにレベルの高いこと
やってるんぜ、あれ?
お前まだそんな問題やってるのみたいなね

もちろん口にはしないと思う
だけど君らのことだからね
ただやっぱり心のどこかで
ちょっとなんかあの下に見てる
みたいなねことありえますよ

これはこれは誰にでも起こりえます

それってどうですか健全な考え方ですか
不健全ですよね、健全じゃないと思います

ちょっとみんなにはこの心持ちのところで今一度意識してほしいですね

当然ですけど普段の学校の授業や塾の授業は大切です。大切です
それは基礎とか土台を作るっていうだけじゃなくて

練度を高めていくという意味でも大切です、自分らのね。


基礎土台をもう優れたものにこう磨き上げていくことが普段の授業でできるんですよ

やってました?皆さん

教わることだけが勉強ではないよ
教わることが、かなり勉強でも多い面だと思ってますが
でもね本当の勉強ってさ教わるだけじゃないじゃない。違うよね

例えば授業の中でどうしてそうなるのかと
常に疑問を持って
細かいところまで頭を働かせてみるとか
他にも、数学一学期だとさ
計算問題があれば
その速度や正確性を高める努力をしていますか

目の前の授業は自分を高めるものだという意識で
常にいれば、.周りのことなど
気にならなくなるはずなんですよね

つまり自分を高めるものだという意識が欠けていると
周りに気が気になっちゃうんですよ
俺こんなレベル高いことやってるから
俺頑張ってるからみたいなね

例えばそのどうしてそうなるのかという疑問
だっていっぱい考えられるはずなんですね

EIMEI-TOPの大先輩で東京工業大学っていうね
あのすごい名門の国立大学に行った先輩
常に授業を大事にしてました
知ってることや当たり前にできる
こいつならできるだろって俺から見ても思うのに
でも一番授業を大事にしてました

目の前ので彼に聞いたら
やっぱりあの授業で復習をしているとか
あとは授業を聞いて自分の知らなかった視点がないかとか
そういう意識をして参加をしてたって言ってますが

やっぱりねそこが大事だと思います
目の前のどんな授業であれ自分を高めていくっていうものだと
とらえてほしいです

計算問題があればその速度や正確性
皆さん計算ってさ

その速さとか正確性とかでちゃんと高めてますか
例えば私立の入手問題上位の難関
私立の入試問題とか計算マジで複雑なんですよ
でもそんなに入試問題でもう見た瞬間に
手が動くくらいにならなきゃいけないですね

本当にねそれぐらいの高めているか
ということです。計算でさえもね。


耳の痛い話をしていきましたけども
目の前の授業は常に自分を高めるものだと思ってください。


周りのことが気にならなくなるはずです

まとめますけど

じゃあ本当の上位層はね、どんなことを意識してるかってね
やっぱり他人との競争意識を超えてます。超えた先にある


弱い自分との競争意識という境地に辿り着きます

本当の本当にこう上を目指していく人はね
周りと比べてどうこうじゃなくて

常に今日の自分、今日の前の自分より頑張れ超えたか
自分を高めることができたか
そういう意識なんですよ

周りが気にならなくなるくらいの狂気を持って打ち込めていますか
一緒にその域を目指していきましょう
その為には常に考えるをやめてはいけないのです

本当にこの狂気と言われるぐらいの人たちって
自分を高めることにしか興味ないんですよね。

周りがどうかじゃないんですよ
自分を常に高めていくことにしか興味がないんですよ

自分がちゃんと成長しているか、ちゃんと実力付いてるか
というところに、意識がある人たちなんですよね


これは数学だけじゃなくて
英語もそうだしその普段の授業もそうだし
学校の授業もそうだし
なんなら授業だけではなく
部活普段の生活の中でも
自分を高めるという意識を持って過ごしてみてください

この記事を書いた人

横山 眞己

エイメイ学院数学科・EIMEI-TOP代表の横山です。
EIMEI-TOPは難関公立受験をサポートする塾として、富士見市・ふじみ野市・川越市で結果を出してきました。浦和・大宮・浦和一女など公立上位に限らずお茶の水女子大附属、早稲田本庄、中央大附属など難関私立も直接の指導実績あり。日々、数学の入試問題を解き自己研鑽に励んでいます!