日々の授業に、自学自伸が隠れている 〜講義編〜

#ちびぬま先生のブログ



「自学自伸」。


その名のとおり、「自ら学び、自ら伸びる」。



だから、先生は教えすぎちゃいけないんですね。





むしろ、


「自ら学ぶ」余白 =あえて教えない部分


を残しておく必要があるんです。









例えば最初の単元の導入では、







「現在完了形は 『have +過去分詞』で、継続用法は『ずっと〜している』って訳すよ!」





なんて教え方はしません。こんな授業なら、生徒が自学自伸する余白は0です。自分で市販のテキストを読んで解いた方がいいかもしれません 笑







僕の授業では、

導入で生徒の興味を引きつけて、そこからたくさん例文を出して、生徒自信に法則に気づかせます。



先生が形を教えなくても、







生徒「もしかしてhave+過去形なんじゃない!?」


先生「お!いい感じ。でも③の文はどう?」


生徒「eatenだから過去分詞か!」


生徒「sinceは〜から って訳すんじゃない?」


先生「つまり、形は? 訳し方は?」


生徒「have+過去分詞、ずっと〜している だ!」





先生が導いていけば、自分で頭を使って法則にたどり着きます。教わったのではなく、自分で学んだ法則だから、定着率も天と地の差。



あとは、引っかかりやすいところや例外など、細かいところを指導していくだけです。





もちろん、テキストの使い方も徹底させます!

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この記事を書いた人

川上 大樹 HIRO先生