【鶴瀬校】誘惑の断ち切り方

#よこちんのブログ

 

今の子どもたちは大変です。 

 

僕ら大人が子どもの時とは比べ物にならないぐらい多くの誘惑と戦わなければならないからです。

 

僕が子どもの時は、当然スマホなんてなく、YouTubeなどの動画配信サービスも発展してませんでした。

 

スマホの普及による、LINE、Instagram、Twitterなども、多くの子どもたちが利用していて、

 

さらに漫画やテレビ、パソコン、昔ながらの娯楽も健在です。 

 

そんな誘惑だらけの中で、勉強しなければならないのです。

 

勉強しなきゃいけないけど、できない。その葛藤に、子どもたちは苦しんでいます。

 

そして、同様に親も悩んでいます。

 

「ゲームばかりで、勉強しない。」とか

「夜中までスマホで動画見ていて、睡眠不足」など、保護者様からの相談は絶えません。

 

所詮は小学生、中学生。自制心もまだまだ発展途上。大人のサポートが必要な段階です。

 

そこで、エイメイがお勧めしている誘惑の断ち切り方。

 

それほ、誘惑をエイメイに預けてしまうということ。

 

今まで数多くの誘惑を預かってきました。

 

過去には、スマホ、ゲーム機が多いですね。

 

一昨日、9月頃から入試が終わる3月までスマホを預けにきた先輩もいましたね。

 

それを生徒に伝えると、「自分も。」と去年も受験が終わるまで預かりました。

 

その2人はしっかり第一志望の高校に受かりました。

 

そうやって、エイメイを活用して、誘惑を断った人が何人もいます。

 

物理的に距離を置くことは、1番簡単で、効果的な手段だと僕は考えています。

 

しかし、ポイントは「子どもの意思」であることです。無理矢理取り上げるのでは、子どもも反発ししまいます。

 

預けるとどんな効果があるのかを伝え、預けたくなるように大人が導いてあげるのです。

 

今回の中間テストに向けても、家にあると読んじゃうからという理由で大量の漫画を預けにきた子がいました。

 

 

イベントで話した話に影響を受けてくれたんだね。

 

こうやって預かったものは、エイメイの金庫に厳重に保管します。

 

自ら行動したこと、それに価値があるのです。

 

 

テストが終わったら、真っ先に取りに来ましたね(笑)

誘惑の断ち切り方。

 

今の小学生、中学生にとっては、とても重要な課題です。

 

大人が正しく導いてあげなければなりません。

この記事を書いた人

川上 大樹 HIRO先生