【鶴瀬校】悔しさをばねに。

#よこちんのブログ

 

毎週金曜日は、小学生算数の授業。

 

授業開始は、17時から。

 

しかし、16時を過ぎたころから生徒が、来始め、

16時半には半分以上の生徒が集まる。

 

早く来た生徒は何をしているでしょうか?

 

なんとテスト勉強!!!

 

僕に質問する生徒やお互い教えあう生徒、黙々と問題を解く生徒いろんな生徒がいる。

 

学校のカラーテストとは違い、

僕のテストは難易度が高く、勉強してきても満点をとれないことも当然ある。

満点を取ってくる生徒は、本当にすごいなーと僕自身が関心してしまう…!

 

そんな難易度のテスト。

 

だからこそ、必死に勉強する生徒の姿がある。

点数にこだわって勉強する生徒がたくさんいて、自分から勉強しようという意識が芽生える。

 

これは、中学生になった時の定期テスト勉強できっと活きていきてくる。

そう確信している。

 

もちろん、まだまだ甘い生徒がいますが、

それも誰かにやらされるのではなく、自分で気づけるように声掛けをします。

 

 

点数をシビアに貼り出すことで、集団授業ならではの競争意識も。

 

 

こういうシビアなテストを毎週行っていると、

素直な感情をあらわにする人が…

 

満点を取って、

大きな声で「よっしゃー!」とガッツポーズをとる子もいれば、

「よかったー」と、安堵する子。

 

 

逆に、思いのほか点数が取れなくて、涙する生徒もいます。

 

「勉強してきても点数を取れなかった。」

「友達に負けた、悔しい。」

 

 

塾でそういう姿をみせなくても、

家でそういう姿を見せたという声も保護者の方から聞いたりしたこともあります。

 

 

でも、うれしい感情という感情も悔しいという感情も、

 

それは君が本気だから生まれる感情だ

 

大して勉強していないし人は、「悔しい」なんて思わない。

 

 

「勉強してないし」とか「苦手だから」と、言って、逃げることもできる。

でも、涙するほど悔しいというのは、それだけ君が本気だという証。

 

 

僕は、そういう子が生徒にいることが素直にうれしい。

 

その悔しさが君を成長させる。

 

「次こそは…!!」そんな気持ちでまた来週挑んでほしい。

自分なんかだめだ、と思う必要なんて全くない。

 

大丈夫、努力は報われる。

 

頑張れ、エイメイ生!!!

この記事を書いた人

横山 眞己

エイメイ学院数学科・EIMEI-TOP代表の横山です。
EIMEI-TOPは難関公立受験をサポートする塾として、富士見市・ふじみ野市・川越市で結果を出してきました。浦和・大宮・浦和一女など公立上位に限らずお茶の水女子大附属、早稲田本庄、中央大附属など難関私立も直接の指導実績あり。日々、数学の入試問題を解き自己研鑽に励んでいます!