んな大げさなぁ
頑張らせたいのはわかるけどさぁ…
って思ったでしょ!!!!
これは大マジ。
断言できる。
1学期の中間テストで結果を出せたら
その一年はもう安泰だよ
と。
中間テストってなんでそんなに大事なの?
簡単に言うと、このテストを通して君たちにはある種の
『レッテル貼り』がなされる

意味:ある人物などに対して一方的・断定的に評価をつけること。デジタル大辞泉(小学館)より
このレッテル貼りは、
新しいクラス、新しい仲良しグループの中など
君の所属するさまざまな集団で行われる。
勉強におけるレッテルは、ここで順位や得点など
目に見える形で現れることによって貼られる。
今回の中間テストで高成績を出すことができた君は
『勉強ができる人』というレッテルが貼られるだろう。
また
今回結果は惜しくも出せなかったけど、めちゃくちゃ努力出来た君は
『努力できる、頑張る人』というレッテルを貼られる。
残念ながら、このテスト期間で努力もせず本番も結果出せずだと
『勉強も努力もできない人』というレッテルが貼られてしまう。
どれを貼られるかって
本当に本当に本当に大事。
レッテル貼りのもたらす効果
ハーバード大学の研究では
・人は初対面の相手でも「15秒未満」で他人にレッテル貼りを行う
・一度レッテルを貼った相手に対しては、それと正反対の証拠を提示しても認識を改めようとしない
という結果が出ている。
他人に対して貼ったレッテルに、その人への認識が左右されるのはもちろん、
自分に貼られたレッテルに、自分自身に対する認識も左右されると思う。
例えば、
「血液型△型だから、整理整頓できないんだよね!」とか
「MBTIが○○だから飽きっぽい性格なんだよね!」とかとか
「家族みんな文系だから理数苦手なんだよね!」とかとかとか
言ったこと、聞いたことない??
これらも一種のレッテルであり、
生きていく中で誰か・何かから貼られたものだろう。
そして、そのレッテルによって自分の行動や性格を矯正されている。
『○○だからできないんだよね』
の言い訳に自身に貼られたレッテルが使われる場面を多くみる。

自身に貼られたレッテルが+の作用をすることももちろんある。
「みんなが私に負けないように勉強するから、負けじと努力できる」
「先生にめちゃくちゃセンスいいって言われたから頑張れるんだ!」みたいなね。
一度貼られたレッテルはなかなかはがせない。
だからこそ、このテストで
『できるやつ』と思われることが大事!
+のレッテルを
実際、今回のテストで努力をめちゃくちゃして・結果を出して
「勉強できる人」「努力する人」になれると
自分に自信が持てるようになる。
また
自分は勉強・努力ができる人なんだからまた頑張らなきゃな!
そう思えるようになるでしょう。
こうなったらもう今後は安心。
誰に何を言われるではなく、しっかり努力ができるようになる
だって君はできる人なんですから。
一番怖いのは何もしなかった人
努力もしなかったし、結果も出せなかった人
経験上、ここから脱するのってかな―――り大変💦
努力しない、結果を出さないことを『できない人』ってレッテルを言い訳に逃げれるって
その瞬間はめちゃくちゃ楽だからね。
(実際、高校時代に320位中240位とかだったので楽さは痛いほどわかる…)
みんなが頑張っていた中でさぼった分を、
人生のどこかのタイミングで取り返さないといけない。
わっきーは高校3年生でしっかりと返済しました…
毎日12時間ほど勉強するのを半年以上続けて…
エイメイに通ってくれるみんなには、少なくともこの中間テストを通して
『テスト期間に本気で頑張れる人』になって欲しい。
だからこそ、たくさん大事なことを伝えるし、努力できる環境を用意します。
GW期間が25日から始まりましたが、
これまでの生活はどうですか?
まだまだ時間はある。30分でも15分でもいい。
今までの積み重ねが未来の自分を作る。
