頑張った
その経験がだんだんと減る世界
多様性
という言葉のもと
そんなに無理しなくてもいい
そんなに頑張らなくてもいい
だって、いろんな生き方や考え方があるんだもの
という考えが浸透している。
それが悪いとは言わない。
魚が木登りはできないように、
到底無理なことを頑張り続ける必要はない。
でも、
猿なのに「傷つくのが嫌だから木登りはしない」と言ってる人も多い。
失敗することが怖い
傷つくことが怖い
無駄になることが怖い
そんな世界で、頑張る経験ができる子がどんどん減ってる。
頑張ることでしか見えない世界もある。
子どもたちはなおさら
限界なんてわからない
だから
安易に頑張ることをやめてはいけない。
自分にはできない
自分には向いてない
それをいうのはもうちょっと頑張ってからじゃないとわからない。
君たちの可能性が、簡単に、くしゃっと潰れていくその前に
頑張ってみてほしい、最後まで
君たちの可能性は無限大なんだから。
