【ふじみ野】中間と期末の決定的な違い

#シマのブログ 2025/6/5



中学生たちは、

いま期末テスト4週間前。





中学1年生は、2回目の定期テスト。





でも注意が必要。











中間テストと期末テストの決定的な違いがある。










なんだと思う?














それは、

副教科があるということ。








一度期末テストを受けたことがある子たちは、

「そんなの当たり前じゃん!」

って思うかもしれない。





でも、真の意味でこれがわかっているかは、

定かじゃない。








単純に教科数が多いのだから、

1教科当たりに割ける勉強時間が、

少なくなるということだよ。





たとえば、

中間テストのために本気出した時間を

15日間(約2週間)だとすると、


中間は5教科だから、

1教科あたり3日間分の時間がかけられる。







でも、期末テストは副教科があり、

8教科だとすると、

1教科にたった1.8日間分しか時間がかけられない。








たった、1.8日間だ。


2日もかけられない。





だから、今回、

中間テストと同じ勉強量、勉強時間なら、

絶対に点数が下がるよ!













もう1回言うね!





いま期末テスト4週間前。







もう学校のワークに着手している子がいるよ。



もうわからないところをプリント貰いに来ている子がいるよ。



もうNexusも無いのに自習室に来て勉強している子がいるよ。





君はできてる?

この記事を書いた人

しま ( 嶋田隆一 / Shima Shima English )

 EIMEIグループ英語科教務主任。グループ最難関講座 EIMEI-TOP「SS70講座」英語科講師。明成個別 ふじみ野・上福岡校塾長。
 中学時代、定期テスト学年1位を11回取り、北辰テストで偏差値78を取り、埼玉県2位に登り詰める。その後、川越東高校 理数科に特待生Aで入学し、センター試験(現 大学共通テスト)で英語200点満点を達成。そして早稲田大学 教育学部 英語英文学科へ進学。在学中に中・高の教員免許も取得。