【羽沢】暗記が苦手な人の復習法②

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基本的には暗記は思い出す回数が大事です。

それで基礎基本を覚えたら、今度は、

脳にラクをさせる話

です。

ラクをさせるというのは、

意味と塊で覚える

という事

piano

という英単語を

p

i

a

n

o

と5つのアルファベットとして覚えてしまう人が暗記ができない人にありがちです。

pは、プッという音

iは、イという音

これらは、なんで?とかないので覚えるしかない。

でも、それを覚えたら

piで、ピ

という音だということは分かりますね?

pi

a

no

って、5つのアルファベットは3つの情報に変えられるんです。

teacherとかも

eaはイー (easy,east,peach,readなど)

chはチ (china, chair, peachなど)

erはアー (mother, playerなど)

って塊はよーくでてきます。

それを覚えたら

tea

cher

くらいの塊で覚えられるんですが、

暗記できない人は

t,e,a,c,h,e,rと7個の情報で覚えようとする。

これでやると、数も多いし、さっきみたいに似たような文字列が出てきても、また1個ずつ覚えるしかないのでめちゃくちゃ大変です。

1単語でこの差ですから、

10単語を15くらいの情報をの組み合わせで覚える人と

10単語を100個のアルファベットって覚える人

当然、前者の方が覚えるんです。

暗記が苦手な人ほどラクをするべきなのに、

学生たちをみていると暗記苦手な人ほど、意味を考えないでただの文字を覚えようとしてしまっています。

覚えるべきは、基礎になる部分、それ以降は考えながら覚える量を減らしていくことも併せてやっていきましょう!

特に英単語や漢字などはこの考え方がとっても大事です!

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