【ふじみ野】言霊

#シマのブログ 2025/6/20




言霊(ことだま) という考えがあります。





我々が発した言葉には、

何かチカラが宿っているという考え方です。






そのチカラは絶大で、

誰かを勇気づけることができれば、

誰かを傷つけることもできます。






他人に向けられるチカラも大きいですが、


自分に向けられたときにも

大きなチカラを持っています。








たとえば、

あるテストに向けて一生懸命に勉強を頑張った。



でも、思うような結果が出なかった。








こんなときに、

「くそ〜!悔しい!!

次こそは絶対に良い点を取ってやる!!」



と思うのか、



「あー。やっぱり私なんかダメなんだ。

次もきっとダメなんだろうな。」



と思うのか。








自分自身にどんな言葉をかけてやるのかで、

この先の行動が大きく変わってしまう。







「次こそは!!」と思えれば、

もっと頑張ろうと動くし、

どうやったらうまくいくんだろうかと、頭を動かす。





「私なんかには無理なんだ」と思えば、

もう無理だと思ってしまっているんだから、

改善しようと考える余地もない。


そう、その子の成長はここで止まってしまうんだ。









だから、「私には絶対無理」なんてやる前から言うな。

だから、「やっぱりダメなんだ」なんて自分に諦めるな。





自分が自分を信じてやれなくて、

どうするんだ。






言葉にはとっても大きなチカラがある。




もっとポジティブな、前向きな言葉を、

自分にかけてやれ。



「次こそは🔥」って。







言葉にしたことが、

すべて叶うとは思っていない。




でも、言葉次第で次の行動が変わってしまう。






そしたら、気づくとうまくいっているかもよ。




言葉にはチカラがあるのだから。

この記事を書いた人

しま ( 嶋田隆一 / Shima Shima English )

 EIMEIグループ英語科教務主任。グループ最難関講座 EIMEI-TOP「SS70講座」英語科講師。明成個別 ふじみ野・上福岡校塾長。
 中学時代、定期テスト学年1位を11回取り、北辰テストで偏差値78を取り、埼玉県2位に登り詰める。その後、川越東高校 理数科に特待生Aで入学し、センター試験(現 大学共通テスト)で英語200点満点を達成。そして早稲田大学 教育学部 英語英文学科へ進学。在学中に中・高の教員免許も取得。