村上飛鳥ASK 
どうもこんにちは、エイメイ学院のASKです✋️
先週末に行われた、富士見西中２年の１学期期末テスト数学の分析を行いましたので載せます。
生徒の皆さんは目を通してくださいね✋️
🔍 今回のメイン単元は連立方程式！
単元：連立方程式（主題）
平均点：58.6点
大問1：式の計算（5問 × 各2点）
- 単項式・多項式の乗除や分配法則をつかった基本的な計算
- 計10点
- ✅ 計算ミスや式変形の理解度をチェック
- ✍️ 掛け算・割り算の符号や次数計算の基本ができているかを評価
大問2：表を活用した連立方程式の理解（各2点×5）
- 表から連立方程式の意味を読み取る問題
- 計10点
- ✅ 連立方程式の意味を根本から理解しているかどうか、代入による検証が出来るかが求められる
- ✍️ 条件に合うかの検算ができるかがカギ
大問3：連立方程式の計算法確認（各2点×4）
- 連立方程式をの計算方法を理解しているか、名前を覚えているか
- 計8点
- ✅ 基本的な動作ができるかどうかが問われている
- ✍️ 名前までちゃんと言えるかどうかが大事
大問4：連立方程式の計算（12問 × 各3点）
- 基本〜標準レベルの解法演習（代入法・加減法）
- 計36点
- ✅ 最重要分野。代入法・加減法の選択と正確な計算力が評価される
- ✍️ ケアレスミスで点を落としやすいが、検算すれば最も点が取りやすい箇所でもある
大問5：応用的な連立方程式（2問 × 各3点）
- 代入により新しい連立方程式をつくる・A=B=C型の派生
- 計6点
- ✅ 普通の問題よりも手順が多いので、ちゃんと処理できるかどうかの確認
- ✍️ (２)に関しては条件から式をつくれるかどうかが大事
大問6：文章題（5点×6）
- 個数と代金、人数、割合、値引き、速さ道のり、鉄橋問題など文章題の代表パターンが揃っている
- 計30点
- ✅ 問題文を読んでちゃんと立式できるかどうかが大事
- ✍️ 今回は問われていないが、何をx,yと置くかは常に意識すべし！
📊 総評
平均点58.6点とのことでやや低めな印象を受けるが、連立方程式の確認テストとしては申し分ないほどのセットである。かなりバランスの良いテストという印象。
ちゃんと勉強してきた人は取れるようになっている。最後の問題が鉄橋問題であるところも良い。これは教科書章末に載っていたり、アイワークにも載っている。そこまで学習を深めた人は１００点も夢じゃない！
もし９０～１００点を取りたいのであれば、学校ワークはもちろん、教科書章末で隅までやる、もしくは塾用テキストで様々な問題に触れることが大事です
💡 今後のアドバイス
定期テストはそこまで難しいスキルは問われない。むしろパターン暗記的な側面が強い。数学に暗記？と思うかもしれないが理解の伴った暗記であれば全然良いのである。
なんなら「思考力！」以前にまずはどれだけの量に触れたのか、どれだけ覚えたのか？！
それが充分な量になってから思考の段階まで行きましょう
次回は地獄の一次関数
ここは中学数学の正念場です。夏期講習でたっっっぷりやりますのでマジで気合い入れていきましょう✊️🔥
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