【EIMEI ASK】夏期合宿 難関クラス 数学 ~入試を解くうえで大事にしたい2点~

どうもこんにちは、エイメイ学院のASKです✋️

 

本日、EIMEIグループ夏期合宿1日目です!

 

ASKは、3クラスあるうちの、一番ハイレベルな難関クラスの数学を担当しました!

トップバッターでした💨

 

 

さて、ASKの授業では

たった1問を90分かけて解説しました

 

といっても、ダラダラやっていたわけではないですよ笑

むしろ解説のスピードは速い方です

 

実際には

1問の問題を、4通りの解き方で解く

ということをやっています

 

なぜこんなことをしているのか

 

それは以下の2つの視点を持ってもらいたいからです

 

出題者の意図を汲め

一般的に、入試問題は高校の先生が作ります。

 

受験者にどういう解き方をしてほしい、どういう考えのもと問題に取り組んで欲しいのか、

それは出題の仕方によく表れますね。

 

受験生が今後、入試問題を解いていくうえで

「この作問者は何をしてほしいのだろう」と考えることはものすごく大事。

 

その視点を持っていれば

問題に隠された「誘導」にも気づく事ができます

 

今日は<ASKオリジナル問題>と題して

この問題をやってもらいました

ぜひおさらいしてみてください✋️

問題:原点O を通り、△ABC を二等分する直線の式を求めよ。

別解を意識せよ

数学の問題は、解き方が一つとは限りません

 

今回のように、複数個存在することも珍しくはない。

もちろん、物によっては一通りしかないようなものもありますけれど

 

さて、この別解を考えるメリットは二つ。

 

一つは「解く速さの追求」

頑張れば解ける問題でも、時間がかかっては意味がない

もっとスマートで簡単な解き方があるかもしれない

入試は、50分~60分という制限があります

その制限の中で解き切るには、「ただ解ければいい」わけではない

 

そしてもう一つは「初見問題への対応力」


別解を常に意識することで

初めて見る問題でも対応する思考力をつけることができます。

問題を様々な角度から見ることが出来るからです。

 

定期テスト勉強でよくやる

学校ワークの解き方暗記、のような勉強から脱却し、様々な解き方を考えてみよう。

 

課題をクリアして、数学科シール✨️をゲットだ!

さて、同じように複数の解き方を行える問題を課題として用意した

佐賀県 弘学館高校の問題だ

この問題もまた、4通りの方法で解いてもらいたい!

 

見事、4通りすべて達成した人は、特典として「オリジナル数学科シール」をプレゼントだ!

数学だけじゃなく、他の教科の先生シールもあるぞ笑

 

合宿は2日目にも続きます!!

 

引き続き頑張っていきましょう✊️🔥

 

 

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この記事を書いた人

村上飛鳥ASK

どうもこんにちはエイメイ学院のASKです✋️
EIMEIグループ全体の数学科の責任者をやっています。普段はエイメイ学院みずほ台校舎に在中。
公立私立問わず毎日、数学の入試問題を解いています。定期テスト対策・公立高校入試から、難関私立・国立高校まで幅広くご対応いたします。
2024年度から中学受験にも参入。