【夏期合宿 Day2】知の共鳴《理科・難関クラス》

2025年、受験生夏期合宿も2日目です!

1日目の様子は、コチラからどうぞ(^^)

 

 

1日目は、理科の計算問題のてっぺんの景色を見てもらいました。

 

2日目は、1日目の内容も抑えつつ、さらに発展させていきます。

 

 

担当したのは、1日目に引き続き横山(よこちん)です!

知らない問題でも戦わなければならない

最上位の問題となってくると、教科書・問題集では見たことないような問題や題材が出題されることもしばしば。

 

出題者側も、受験生が見たことないような問題を”わざわざ”出題しているわけです。

 

その度に、「習ってないから解けない」と言い訳することは、許されません。

 

出題者は、既存の知識をちゃんと活用できるか、知識と知識を結びつけることができるか、その論理的な思考ができるかをみていいるわけです。

 

 

 

今日は、そんな初見の問題への立ち向かい方の極意を伝授しました!

 

すべては解ききれませんでしたが、用意した問題は僕が全国津々浦々の入試問題を解く中で出会った選りすぐりの「至極の1問」です!

 

 

授業内で解説しきてなかった問題も、すべての問題に解説動画をつけています。

ぜひ時間を取って問題を解ききってみてください!

解説動画見てね!

 

「私立行くから理社の勉強しなくていい?」

難関クラスで授業を受けた人はわかると思いますが、、、

 

理科も、社会も、今回解いた入試問題は、関西の私立高校ばっかりです。

 

理由は、単純で、関東には国公立以外に理社を導入している私立高校が少なく、入試のバリエーションが少ないからです。(最上位の学校はありますが、今の時期に扱える問題は限られてしまいます)

 

西日本の中学生たちは、私立第一志望だろうが、理社が入試の科目として入ってきますから、当然理社の勉強も必死にやります。

 

関東に、埼玉にたまたま生まれ育ったから、高校入試で必要とされないからと言って、理社の勉強を疎かにしていいものでは決してありません。

 

特に進学校に進むつもりなら、3年後の大学受験では戦いは全国区になります。中学生のときについた差はそんな簡単にひっくり返せるものではありません。

 

私立行くから理社の勉強しなくていいわけがありませんね、

高校に入っても理社の勉強は続きます。

 

国数英と同じくらい大事にしてほしい教科ですね(^^)

 

この記事を書いた人

横山 眞己

エイメイ学院数学科・EIMEI-TOP代表の横山です。
EIMEI-TOPは難関公立受験をサポートする塾として、富士見市・ふじみ野市・川越市で結果を出してきました。浦和・大宮・浦和一女など公立上位に限らずお茶の水女子大附属、早稲田本庄、中央大附属など難関私立も直接の指導実績あり。日々、数学の入試問題を解き自己研鑽に励んでいます!