横山 眞己 地域で30年以上選んでもらえている塾が、エイメイ学院です。
エイメイ学院は、集団授業にこだわってここまで指導してきました。
個別指導の塾が地域にもたくさん増えてきましたが、それでも集団授業には集団授業の良さがあると信じています。
これは、自分のイメージですが
集団指導は、その子の実力を上からひっぱり上げるイメージ。一人ひとりに合わせて進まないからこそ、集団についていこうとすることで実力を伸ばせます。
個別指導は、その子の実力を下から押し上げるイメージ。逆に、学習のペースをその子に合わせてしまうからこそ、強制力は落ちがち。
どっちにもメリット・デメリットがあるからこそ、エイメイではどっちのデメリットも消せるように日々頑張っています。
その中で、集団の良さは「いろんな人に見られている」ということだと思います。
正直、人間はめちゃくちゃ弱い生き物です。1人でやってれば「今日はやめとこうかな…」って思ったら簡単にサボれる。誰にも見られてなかったら、子どもだろうが、大人だろうが、サボってしまうものです。
でも、誰かが見てるから、「仕方ない、やるか」ってなる。
これは、勉強でも、部活でも、仕事でも同じです。
先生に見られているのは、当然として、周りの同級生がやってるから、頑張らなきゃいけないという意識が働きます。
一人で頑張るより、環境を味方にするのが肝心です。
意思の力だけに頼るのは限界がありますからね。
人が、本気を出せるのは一人のときじゃなく、人に見られてるときであること意識しましょう。