ryo さて、夏期講習もあと残すところ木曜日と大勉強大会を残すところ
始まる前は長いように思えた夏期講習ですが、すぎてしまえばあっという間でしたね。
ただ、やってきたことは積み上がっていますので、改めて振り返りをしておきましょう！
国語
毎回の授業では漢字テストを行いながら1000個ほどの漢字の読み書きに触れてきました。
授業の最初で生徒たちに伝えたこと、それは”網羅”がこの夏のテーマの一つ。
１周目をやる時に、書けるものはそのまま、書けないものをオレンジペンで書くということ徹底してきました。
毎回の授業でのテストはもちろん、今後の北辰テストや入試直前には、改めてできなかったところをしっかりとできるのが大事ですね。
１０００個あった漢字も、読めない・かけないだけに絞っていけばおそらく２００〜３００になったはず。
つまりあとこの半年でその３００を埋めればいいということ。夏休みほど時間がない2学期に効率よく勉強するコツを学びました。
また、毎回の授業では北辰テストを読む・解く・解説としてきましたね！
すでに４年分の北辰テストをしっかりと読み込みました！
あとは、合宿・大勉強大会では文法などの知識を埋めていきます！
数学
こちらも網羅を大事に。全ての単元を一通り基本問題を通して実施していきました。
毎回の抜き打ちテスト、そして、解き直し、個別指導という形で1人1人の穴を埋めてきました。
偏差値６０までは基礎の徹底が大事。それ以上を目指す生徒にはEIMEIグループ独自の教材である上位への数学を使って関数の特訓もしてきました！
大勉強大会では、公式の暗記と基礎計算や各単元の基本問題〜やや応用くらいのレベルの問題を１００問中から抜粋テスト！
2学期以降は、北辰テストをもとにバリバリ実践をやっていくための弱点補強を行ってきました！
英語
英語は、1番大変だったと思います。
英単語・英熟語は500個以上におよび、それをしっかりとテストをしながら覚えてきましたね！
そして、文法も、３年間の内容をぐるっと３周してきました。北辰テストでは文法の知識を直接問う問題は少ないからこそ、見て訳がしっかりとできるようになる訓練をしてきました！
そして、長文読解。毎日毎日、欠かすことなく長文に触れる日々は今までの生活ではなかったのではないでしょうか？わからないものは辞書で調べることで、何度も出てきた単語の印象づけや重要度の認識にもなります！
英語も、これから北辰をもとに受験対策を本格化させていきますが、基礎の基礎から徹底的に復習できた夏休みになりましたね！
理科
理科も、1冊の教材を３周できるように組まれたカリキュラムでガッツリと基本を！
暗記ではあるものの暗記しやすくなるようなポイント講義も交えたり、暗記がしやすくなるための復習タイミングをコントロールするカリキュラムを使いました！
さらに、後半では北辰テストもどんどん解いて、その解説もすることで、ファイナルステージという教材での知識の活かし方を学んだり、さらに逆に、北信に出たということでファイナルステージの復習がしっかりとできたりと相乗効果がありました！
ここからは単元別にもさらに深めて、ある意味、入試のパターンをマスターして行ってもらいます！
社会
社会は、夏のテーマは歴史！
もちろん、理科や他の教科同様、全ての単元をしっかりと終え、３周できるようになっています！
しかし、歴史こそ、ただの暗記になるとかなり定着が難しいので、改めてこの夏に歴史の最初から最後まで解説講義をしてつながりを意識してもらいました！
北辰テストも定期的に解説、特に埼玉県の地理は北辰テスト・入試は出題傾向がはっきりしているので、最低限の知識と解き方が学べれば点数がとりやすい教科です！
大勉強大会で知識の定着もしっかりとしてもらっています！
まとめ
ということで、この夏休みはどの教科もかなりしっかりと網羅ができたと思います！
もちろん、網羅したからといって、まだ身についていないことがたくさんあるのも事実。
北辰テストに向けて、できていないところを１つ１つ愚直に潰していくしかありません！
8月末北辰テストで結果がグッと上がる人もいれば、10月、11月になる人もいます！
しかし、受験勉強が1ヶ月で完結するなら、みんなそんなに苦労しませんよね！
ここで学んだことはすぐに結果になるかはわからなくても、確実に長期的にはやったことが身になって点数になっていくはずです！
2学期以降、定期テストも大事ではあるのでこれまで同様にそこの対策をしていきながら、夏で学んだことの復習や未習得の単元を詰めていきます！！
保護者様も、多大なるサポートをしていただきましたので、本当にありがとうございます！これからも、その恩を子どもたちの学習、そして結果でもお返し絵③きていくように最大限の指導させていただきます！