子育てに正解なし

こんにちは!飯塚です!

日々、子育てをしていて悩む場面がいくつもあります

最近は長男と長女がおもちゃの取り合いでケンカをしたりします

そして、どちらも泣いた時にどちらの方へ先に行ったら良いのか、どんな声かけをしたら良いのか

子育ての日常の些細なことでもどうしたら良いの?ということにでくわします

ただ、「子育てに正解はない」と思います

なので、「他の家庭のやり方を真似しない」

とは言っても、人はどうしても周りと比べたくなるもの、、、

自分もそうです

「あの家の子はできているのに」

「上の子はできたのに」

と思ってしまうもの

しかし、今まで20年教育現場にいて、たくさんの家庭を見てきましたが、その基準で子どもを測ると、親子ともに苦しくなります

実際、放っておいても自然に勉強ができるようになる子もいれば、親がどれだけ手をかけても勉強が嫌いになってしまう子も見てきました

つまり、子どもの成長や得意不得意は、環境や親の努力だけでは測れないものなのでは?と考えています

子育てのなかで僕が意識していることは、親の愛情を「言葉と行動」で伝えることです

「◯◯ができないと愛されない」

「◯◯で結果を出さないと認めてもらえない」

と子どもが感じてしまうのは、とても悲しいことですね

勉強や運動以上に、親からの無条件の愛こそが子どもを支えると思っています

小さいうちは特に、電車でも生き物でも遊びでも、子どもが興味を持ったことに一緒に向き合うことが大切と思っています

その時間が、学びの土台であり、安心感に繋がりますね

子どもは親に「認められている」という実感を得ることで、初めて伸びていくのではないでしょうか

この記事を書いた人

飯塚豊(づかっち)

こんにちは!エイメイ学院トナリエふじみ野校舎、塾長の飯塚です!
気がつけば、塾の先生として働いて20年間。今までに約1000人以上の生徒を担当してきました!浦和、浦和一女、大宮、慶応志木や早稲田本庄などの最難関校から神山まるごと高専などの指導実績があります。また、通信制のサポート校として不登校の生徒の指導や保護者様向けの講演会も行っています!私生活では三児の父親として子育ても奮闘中です!