小さな成功体験を小学生のうちに積んでいく

「やったねー!!」

「すごいじゃん!!宿題、頑張っていたからね!」

先日、漢字の小テストで持ってきてくれた生徒と一緒に喜び合いました😊

保護者様もやっていると思いますが、うちの家庭でも大切にしているのが、「小さな成功体験を一緒に喜ぶ」です💡

「なんだ、たった10問の漢字テストじゃん!とっても当たり前でしょ」

なんていうのは、決して言わないですね笑

小学校のカラーテストで満点を取ることももちろん素晴らしいですが、日々の中にはもっと小さな「できた!」がたくさんあるものです

漢字の書き取りで昨日より1問多く正解できた

計算問題をスムーズに解けた

宿題を時間内に終えられた

こうした小さな成功体験を見つけて

「やったね!」

「前よりできるようになったね」

と一緒に成長を喜ぶことで、子どもたちは「努力が実を結んだ」と実感します

笑顔になって、また次もやろうとしたりしてくれたり

そして、この積み重ねが自信となり、「次も頑張ろう」という意欲につながっていきます

中学・高校では定期テストがあったり、偏差値の出るテストがあったりと成果がより厳密に問われるようになりますが、その土台はやはり、小学生の今から育まれるものです💡

日々の小さな成功体験を一緒に喜びながら、自信も少しずつ身につけさせていきたいですね😊

この記事を書いた人

飯塚豊(づかっち)

こんにちは!エイメイ学院トナリエふじみ野校舎、塾長の飯塚です!
気がつけば、塾の先生として働いて20年間。今までに約1000人以上の生徒を担当してきました!浦和、浦和一女、大宮、慶応志木や早稲田本庄などの最難関校から神山まるごと高専などの指導実績があります。また、通信制のサポート校として不登校の生徒の指導や保護者様向けの講演会も行っています!私生活では三児の父親として子育ても奮闘中です!