【ふじみ野】受験生の苦悩

#シマのブログ 2025/9/23


さすが受験生。





祝日を最大に活用する。

自習室開放の3:30から来ている子もいた。










受験生は苦しい。








勉強が苦しい。











勉強が好きな子はいいけれど、

嫌いな子は超しんどい。











やる気は出ない。


わからない問題だらけで、




このやり方で本当に合っているのか不安で、



それでも、結果は面白いように上がるわけでもなく、



残酷な現実を突きつけてくる。



周りの友達や大人からもプレッシャーを感じ、




しかも何よりそれに100%応えられない自分が一番悔しい。







これが受験生たちが抱える苦悩だ。
















でも、

勉強の悩みは勉強することでしか解決しない。





あー勉強ヤダから、ディズニーにでも行こ。

それで勉強の悩みが解消するはずがない。









だから、勉強とさらにいっそう向き合うことが、

その悩みを解決する最短の方法なんだ。












いやーきついよ。



何がきついって、




勉強し続けることがきついんじゃなくて、


うまくいかなかった時の自分の未来を想像できてしまうのがきつい。











でも、勉強はそういうもの。


というか、勉強じゃなくてもそう。





何かをつきつめようと思ったら、

つまらない時間もあって、

覚えることが多すぎてわからないところが出てきて、

身についている感覚がなくて不安に感じる瞬間があるもの。




勉強じゃなくてもそうだ。




今がたまたま勉強なだけ。







これが、何かに真剣になるということなんだよ。












そういう苦悩を味わえているってことが、



もう受験生になれているってことなんだよ。





そんな悩みすらからも逃げて、

まだゲームばっかり、スマホばっかりな中学3年生は多いだろう。





でも、君はそうじゃない。




悩んでる。

苦しんでる。





それは自分の人生に真剣になれている証拠じゃないか。









勉強は”わかる”がスタンダートじゃない。




”わからない”がスタンダートだ。




わからないから、それをわかるようにするのが、

受験生のお仕事だ。







もちろん自分ひとりじゃきついなら、

先生を頼れよ。








いつでも待ってるよ。

この記事を書いた人

しま ( 嶋田隆一 / Shima Shima English )

 EIMEIグループ英語科教務主任。グループ最難関講座 EIMEI-TOP「SS70講座」英語科講師。明成個別 ふじみ野・上福岡校塾長。
 中学時代、定期テスト学年1位を11回取り、北辰テストで偏差値78を取り、埼玉県2位に登り詰める。その後、川越東高校 理数科に特待生Aで入学し、センター試験(現 大学共通テスト)で英語200点満点を達成。そして早稲田大学 教育学部 英語英文学科へ進学。在学中に中・高の教員免許も取得。