どうもこんにちは、エイメイ学院のASKです✋️
昨日は学校選択問題対策の合格講座でした
今日は、そんな学校選択問題の北辰テストで
偏差値65以上を目指すための習慣の話を
昨日の講座の中でも述べていますが
1問にどれだけじっくり考えて取り組んでいますか?
学校選択問題レベルとなると
大問1でさえ、難易度が高いものが並びます
さて、難易度が高いとは言っても
基礎の組み合わせで解けることが多いんです
例えばこの問題

昨日の合格講座でも正答率が低かった「約束記号」の問題ですね
たしかに約束記号は、一度やったことがあるかどうかは差になりますけれど
所詮「代入」「方程式」の問題です
しかもこの問題は①で具体的数値を代入させるという誘導つき
手を動かして、解き崩していきたいですよね
他にもこういった問題

これは最近オープンチャットに上げた問題ですが
初見時はワケの分からないことをやっているのに
図を書いたり、細かく数値を調べていくと
結局は相似な図形の対応する辺の比にすぎない
(ちなみにこの問題は小6でも解けます)
どちらの問題も、正当率は低かったです
ただ、それを聞いて
正答率が低いなら取れなくてもしょうがないよね
って思ってはいけませんよ
こういった問題を
テスト時間ならともかく
普段の演習時から
じっくり考えて答えにたどり着く
こういう経験をたくさん積んでほしいです。
数学の思考力は、一朝一夕で身につきません。
普段から「思考」しているから、思考力となるんです
やったことがない→諦めてすぐに答えをみる
こういった習慣が身についてる人は要注意
これでは知識はついても、初見時に解き崩す力はつきません
問題ごとに一対一対応で、暗記のように解法を覚えるのは大変ですし、限界があります
学校選択で、上を目指していくのであれば
暗記一辺倒の問題を解けるだけでは不十分です
普段の学習時から
アレコレ手を動かして、試行錯誤する習慣をつけましょう
それが「考える」ってことです
数学が得意な人ほど
たくさん書いて
たくさん消しゴムで消しています
ASKの用意している学校選択問題用の小問テキストは
その練習をするのにもってこいです
このテキストを定期テスト直前の暗記みたいにやってはいけませんよ
(分からなかったらすぐ答えをみて解き方を覚える、ってアレです)
1問1問、それなりに難しいものを用意しているので
じっくり考えて解き崩す、という訓練を積んでほしいと思います
最後にヒトコト
数学が出来るようになりたければ

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