村上飛鳥ASK どうもこんにちは、エイメイ学院のASKです✋️
昨日書いた合格講座ランキングの中でも述べましたが
模試や過去問は解いたあとこそが肝心です
結構当たり前のことなんですけどね
では、その当たり前を
どれくらいの精度でキッチリとやれているか、って話ですよ
そもそも、正しい勉強の姿勢とは
「出来ないものを出来るようにすること」です
模試を解いたあとは
自己採点や、解き直し等はやっていることでしょう
じゃあ聞きますけれど
今まで間違えた問題
すべて解けるようになっていますか？
しっかり振り返りをやれているのであれば
同じ解法、同じ考え方で、解けるようになるはずです
それが出来ていないということは、
やはり振り返りの精度が甘いってことでもあります
ということで、間違えた問題の分析の観点を述べておきますね
バツ問題の見直し観点によって行動が変わる
間違えた問題は以下の観点で見ましょう
- 知識不足：知らない事があったため解けない
- 理解不足：単元の理解が足りないため解けない
- 注意力不足：途中式や計算が汚いために落とす
- 時間不足：残り時間が足りないため着手出来ていない
- 思考力不足：深いところまで考えられていないため解けない
このうち「知識不足」「理解不足」に関しては、
単純に必要な基礎事項が頭に入っていないということなので
早急にその単元に戻って補強が必要です。
「注意力不足」いわゆる皆がケアレスミスと言ってしまうアレ
コチラの記事を読んで解決しましょう
「時間不足」これは”その前段階”で時間がかかっているパターンです
自分が解ける問題に対して、速処理できていない
これは練習不足ってことが大きいですね。
時間配分に関しては、量をこなすことで、だんだんと反応速度が上がりますし
本番形式でも時間の使い方が分かってくると思います
「思考力不足」考える力が足りていない、ってことですけど
実は考える材料である”基礎”が十分定着していないってこともあり得ます
既に習ったテキストに戻って、大事な考え方をもう一度おさらいし
あるいは、同単元の難しめの問題に取り組むのも良いでしょう
自分の”至らなさ”と向き合って、一つ一つ潰していく覚悟
上記の通り、間違えた問題１つとっても
かなーり分析のしがいがありますし
間違えから学ぶことこそが受験勉強
といい切っても良いくらいです
自分の”出来ていないところ”を見つめるのは嫌かもしれませんが
覚悟を決めて
正面から見据えることが
本当の受験勉強のスタートですよ
しっかりと、前向きにやっていきましょう✊️🔥
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