わっきーでございます!
本日は
多くの生徒・保護者様からご質問をいただく
「ワーク(問題集)の正しい進め方」

についてご紹介です!
勉強が得意な子ほど ワークを“何周もする” 習慣があります。
しかし、ただ回数をこなすだけでは成績は上がりません。
大事なのは
“目的に応じて、周回ごとに意識を変える”こと。
今日は、そんなワークの進め方を分かりやすく解説です✨
ワーク1周目
1週目のテーマは
「できる問題」「できない問題」を仕分けする
ことになります!
1周目は“本気勝負”ではありません。
目的は 「全体をざっくり見渡す」 こと。
(日本人の性格的に、1週目から100%を目指す人って多いんですよね💦)
意識することは
2秒考えて分からなければとばす!!
暗記科目なので、考えても答えは出てきません。
ここで一番大切なのは、
意味が分からない問題を発見すること
です!
意味がわからない問題は、何度解いても正解できません。
必ず調べたり、先生に質問したりして早めに解決しましょう!
2周目
2週目のテーマは
「思い込みのミス」と「本当の苦手」を見つける
2周目も、全問題を解き直します。
1周目で「できた」と思っていた問題も、
実は、
・たまたま覚えていただけ
・うろ覚えで運よくできただけ
ということがよくあるからです。
2周目は、
“本当に理解できているのか”を確かめる作業。
1周目でつけたチェックは消さず、
今回間違えたものにもチェックを追加しましょう!
3周目以降
3週目以降のテーマは
「できない問題だけを徹底的にやる」
ここまで来ると
「本当にできていない問題」だけが浮き上がってきます。
3周目以降は、チェックのついている問題だけを集中的に解きます
2秒考えてできなければ、またチェック
“答えを見る→理解する→すぐ解き直す” の繰り返し
できるようになったらチェックを外す
このプロセスが、
最短で成績を上げる「定着」のステップです🔥
「何周もやる」ことの大切さ
生徒を見ていて感じるのは、
「できない」よりも「できると思っていたのに、実はできていなかった」
というケースが圧倒的に多いことです。
ワークを正しい方法で何周もすることで、
テストで得点できる力
が身についていきます。
そして、こうした“正しい勉強法”を身につけた子は、
学年が上がれば上がるほど 自分から学べる力 が伸びていきます。
まずはワークを正しい方法で完璧に
そこから違うテキストにも挑戦していきましょう💪
志木中は来週
志木二中は再来週テストですので
頑張りましょう✋
