北辰テストが明後日に控えていますね!
1,2年生ともに、志望校判定ができる学校が4つあります。
その時に注意してほしいこと、それは受験校と志望校の違いです。
受験校とは、実際に受験の時に受験する学校です。
志望校とは、自らを高いところに引き上げてくれる目標となる学校です。
志望校は今の自分の偏差値や学校の基準から+10くらいのところでもいいくらいです。
むしろ、志望校が今の偏差値の+2〜3くらいだとすると、少し物足りないです。
誤解しないでほしいのですが、偏差値が高い学校がいいと言っているのではありません。
でも、志望校を目先の少し上にしてもあまり意味がないのです。
目標として掲げ、そこにいけたらいいな、と憧れるところではないと志望校としての昨日はありません。
仮に、今の偏差値が50で、志望校を60くらいの学校にして、途中で55くらいの行きたい学校が見つかったとして、そこをを受験したとしても全く問題はないのです。
実際に、私の教え子でも偏差値を65まで上げて朝西、偏差値67まで上げて川南に進学した生徒もいます。どちらも私も本人も誇りの進学先です。
しかし、もともとを55くらいの偏差値の目標にしていてその程度の努力しかできないと、55すら届かないことがある、それが受験の世界です。
手を緩めていた期間は取り戻せず、いざ行きたい学校が見つかって頑張っても時すでに遅し、、ということも。
なので志望校は、志高く、目指していきたいですね!!!
