結論から言いますと
2年生の終わりには決めておけると理想的
という形でしょうか、
なぜなら、3年生になった段階では、難関私立高校と公立高校では、勉強の方向性が大きく変わってくるからです。
公立高校は、基礎をしっかりと満遍なくできることが大事です。もちろん、浦和高校や浦和一女、大宮などのいわゆる御三家レベルの受験を勝ち抜くためには、ある程度教科書の範囲から逸脱した英数の力を持ってして学校選択問題で高得点を取る必要が出てきます。
しかし、難関私立はそれを超えるレベルの練習が必要になってきます。
むやみやたらと早くに難問に取り組んだり、過度な先取りは不要ですので、2年生までは定期テスト勉強を頑張ることと、季節のお休みの際に、復習をしっかりとしておくことで大幅なマイナスはありません。
しかし、3年の夏から、やっぱ難関私立に行きたい!!ってなってもできる予習も深める問題も数が限られてきてしまうんですよね、、
だから、2年生の終わりまでには決めておくことが良いでしょう。
ちなみに、公立→難関私立は転換が難しいですが、難関私立→公立であれば夏までならなんとか(理社をある程度1,2年の時に復習している前提ですが)間に合う可能性もあるので、なしではないです。
