【ふじみ野】中学生になるまでに身につけてほしい力

#シマのブログ 2025/9/14




先日の小学生の授業では、

少し厳しいお話をしました。







小学生の授業でも英単語テストを実施し、

その振り返りを全体でしました。








小学生の英単語テスト

小学生の英単語テストは、

「意味テスト」と「書きテスト」を交互に行っています。




中学生になると「書きテスト」を中心に行いますが、


小学低学年・中学年には「書き」だけだと難しいので、

意味テストも行っています。






かといって、

結果にはしっかりこだわるような働きかけをしています。



ノー勉で挑む?


中学生の一部の子でも、

残念ながら英単語テストを軽く見てしまい、

少ない勉強時間、あるいはノー勉で挑んでしまう子がいます。





そうすると、

中学生は授業後の再テストになり、

小学生は月イチのランキングが低く出てしまいます。













先生も、

授業後に残って再テストをしたり、

毎月全員の点数を集計して貼り出すのは、

大変です。






でも、それでも英単語テストをやって、

ここまでみんなに取り組んでほしいのは、

「準備する」という能力を身につけてほしいからです。



準備するという能力




中学校や高校の勉強は、

こまめに授業で小テストが行われたり、



定期テストの範囲が超膨大です。







テスト前にちょっと見たぐらいでは、

ひどい点数を取ってしまいます。









かといって、1週間前から準備しよう!となっても、



努力のしかたがわからなかったり、

努力の習慣がついていないと、




準備なんてできないんですよね。








そして、一番怖いのは、



たいして準備もせず挑んだ末、

「なんとかなった」

という経験なんですよね。









それに味をしめてしまうと、

もう努力できない体質になってしまいます。





そういう子は、いつか必ず痛い目を見てしまいます。






だから、小学生のうちに、

「準備する」という能力を身につけてほしいんです。










EIMEIの小学部 英語では、

こんな話をたくさんしています💭






もちろん、中には英語が苦手な子もいるし、

小学3年生、4年生のような英語を習いたての子もいます。





そういう子たちも、

一生懸命自分なりに準備をして、頑張る習慣がつけられるように、

真剣に話を聞いてくれます。




この記事を書いた人

しま ( 嶋田隆一 / Shima Shima English )

 EIMEIグループ英語科教務主任。グループ最難関講座 EIMEI-TOP「SS70講座」英語科講師。明成個別 ふじみ野・上福岡校塾長。
 中学時代、定期テスト学年1位を11回取り、北辰テストで偏差値78を取り、埼玉県2位に登り詰める。その後、川越東高校 理数科に特待生Aで入学し、センター試験(現 大学共通テスト)で英語200点満点を達成。そして早稲田大学 教育学部 英語英文学科へ進学。在学中に中・高の教員免許も取得。