9月21日(日)
竹間沢公民館には、中学3年生とその保護者様が集まっていた。
高校入試説明会&受験生激励会
このイベントは、ミヤが中学生だったころ
みんなと同じエイメイ生だったときにも行われていた伝統行事だ。
ミヤも同じ竹間沢公民館の机で、雷を打たれたように人生が大きく変わったのを覚えている。
先生たちがすべての神経を注ぎ、睡眠時間を削ってまで準備の時間に充てる
高校入試の話はもちろんのこと。
現役の高校1年生からも
・受験期の勉強の仕方
・睡眠時間の目安
・高校生活の苦労
など、多くの質問に答えてもらえる場面を作った。
そして、この日のメインイベントである
【受験生激励会】
この場に集まった、中学3年生が
真の受験生になるのだ
今回は、高校1年生の先輩が、
受験の苦しみ。
逃げたい、諦めたい、、、そんな風に思っても、周りを見れば頑張っている仲間がいる。
自分よりも苦しいかもしれない中、必死に食らいついていっている。
だから自分も頑張らないと。
家に帰ればお母さんが愛情を持って応援してくれる。
家族が支えてくれる。
エイメイでは、先生たちが必死になって自分たちに授業をしてくれる。
決して一人で受験をしているなんて思わないでほしい。
多くの人の支えの中で自分は、高校受験という初めての試練に立ち向かっていけるんだ!
逃げることは簡単、でも立ち向かって行けば必ず道は開ける。と。
いつもニコニコ輝いている先輩にもそんな受験のドラマがあったことをみんなは知りました。
そして飛鳥先生が、
受験生としての【覚悟】を持っているのか?
受験生として正しい行動ができているのか?
受験生として逃げずに戦えているのか?
自分自身を顧みて、反省し、次に活かせるヒントを教えてくれました。
そして、ミヤからは
楽をするために今を頑張るんじゃない。
成長して、今苦しい、大変だと思っていることが
楽に感じるくらい成長できるように今を頑張るんだ。
君たち3年生はまだ本当に意味で受験生ではない
富士山を思い浮かべてほしい。
富士山の半分、五合目までは誰かに連れてきてもらうことが可能だ。
みんなは、先生や、保護者の方に背中を押されて、
手を引いてもらって五合目までやったきた。
大した努力をしなくともやってきたのだ。
しかし、ここからは自分の足で前進していくしかないんだ。
誰も君たちを頂上へと連れて行ってなんかくれない。
自分でたどり着くしかない。
しかも頂上へとたどり着かなければいけない日(入試日)は決まっている。
今のままで間に合うのか?
いまの状態でたどり着けるのか?
簡単に宿題忘れました。なんて言ってるんじゃねーよ!
遅刻、欠席が無いように行動しろよ!
君たち一人ひとりがこの受験の主役になれよ!
合宿で、有言実行でクラス1位を取ってくれた仲間がいる。
俺は本当に嬉しかったし、その行動を見ていて感動した。
自分が本気にならなかったら、感動なんてできないし、
誰かの心を動かすことなんてできやしない。
本気になった人にしか味わえないものがあるんだよ。
俺は、俺達先生たちは、3年生一人残らず本気になってほしいと心から願っているんだよ。
だからいい加減変わろうぜ。
みずほ台校舎は、【頑張ることが恥ずかしくない場所】だ。
一人ひとりが真の受験生になるべく、
先輩から受け継いできたこの見えないバトンを握りしめて
走り出す時が来た。
ともに頑張っていこう。先生たちはいつでも君たちを応援する。
