6月の北辰テストが今週末に迫っていますね!
定期テストも2週間前になろうとしている、どっちを優先すべきなのか?と迷うと思いますが、この時期の重要ポイントについて話をします。
原則としては、定期テストの方が大事です。
理由は、定期テストによる評定は内心点として、入試の点数になるから、です。
北辰テストで、その時に良い点を取れても、定期テストで悪い点になってしまう方がダメージが大きいです。
なので、原則的には定期テストの方が大事。
「え、じゃあ北辰テストの勉強はしなくてもいいんですか?」
という質問がきそうですですね、答えは
「すべきです、しかし、時間がかからずに効果があるものだけやりましょう」
です。
具体的にいうと、
・理社の暗記(3年生は入試コンパスでやってる内容の復習でOK、2年生も勉強大会とかのがあればそれが良い)
・基礎計算(復習の計算で50点近く出ます)
・必ず出題される問題(作文、地形図、作図、月・曜日の単語など)
こういうもの。
これは時間かからずに点数になりやすいです。
「そんなに勉強できないなら北辰テストは受けない方がよかった?」
いいえ、全くそんなことはありません。
もちろんいろんな事情あってのこともあるので、個人的にどうかというのは別にして、一般的には少しでも勉強できるなら受けるべき、です。
例えば、3年生でいえば
3月、4月、6月、7月と4回あります。
その度に、頻出分野を復習できてる人と、忙しいから受けないといって全く復習してない人だと、程よく期間が空いた4回分の復習の差が出ます。
これ、かなり大きいんですよね。
夏前のその復習の差は2学期、入試前に効いてきますからね。
ということで、まとめると
北辰テストは極力全て受けるべし
定期テストの方が基本は重視すべし
北辰テストの勉強は頻出単元や暗記をすべし
ということになります。
ご質問あればぜひどうぞ♪
