甘えと協力のそのあいだ

「パパ、やって!」

5歳の息子が、ゲームのコントローラーを差し出してきた

その瞬間、甘えさせたらダメだなと思ってこう言ってしまった

「自分でやりな」

親としては、何でもかんでも手を出すのは違うと思っている

自分でやる力をつけてほしいし、甘えすぎてほしくもない

そのあと、息子が悲しそうな顔をしていた

でも、少し時間がたってから、ふと考えた

もしかしたら息子は

「代わりにやってほしい」のではなく、

「一緒にやりたかった」だけなのかもしれないなと

5歳の子にとって、

ゲームは勝つことよりも、上手くなることよりも、

「誰とやるか」の方が大切なことも多い

全部親がやってしまえば、それは確かに甘えになる

でも、気持ちを汲んで寄り添い、

「一緒にやろう」と協力することは、甘やかしではないのかもしれない

自立を促すことと、心に寄り添うこと

そのバランスを取るのは、本当に難しいですね

でもきっと、

「やってあげる」か「突き放す」かの二択じゃなくて

その間にある、「一緒にやる」という選択肢を、

親はもっと大切にしていいのかもしれないですね

今日の出来事は、

息子の成長だけでなく、

親である自分自身の学びでもありました

この記事を書いた人

飯塚豊(づかっち)

こんにちは!エイメイ学院トナリエふじみ野校舎、塾長の飯塚です!
気がつけば、塾の先生として働いて20年間。今までに約1000人以上の生徒を担当してきました!浦和、浦和一女、大宮、慶応志木や早稲田本庄などの最難関校から神山まるごと高専などの指導実績があります。また、通信制のサポート校として不登校の生徒の指導や保護者様向けの講演会も行っています!私生活では三児の父親として子育ても奮闘中です!