今年も、
夏期講習を前に、
受験を乗り越えた先輩たちが集まってくれた。
中には、明日がテストの子もいて、
控室でも懸命に勉強していた。
部活を終え、日焼けで真っ赤になってきた子もいる。

忙しく、大変な中でも、
こうやって集まってくれる。
それは、なぜか?
そう。
受験を迎える後輩たちに、
自分が伝えられることがあるから。
本格的な受験勉強を始める前の生徒からすれば、
受験はいわば、
「毎日が定期テスト前」
のようなもの。
それくらい受験は大変だ。
でも、
得られるものの大きさは、
計り知れない。
それを先輩たちは伝えに来てくれた。
先輩たちの受験体験を聞いて、
どうだった?

「自分なんてまだまだ、、、」
そう感じた子も、少なくないはず。
先輩たちの立派な姿を見て、
俺も、
私も、
こんな風になれるのか、、、
不安に思った子もいると思う。
そして、
「いざ、受験生へ、、、」
その覚悟を問われた。
どうだ?

あの先輩たちのようなかっこいい人に

自分は絶対に変わることができる

合格の涙を全員で

「選ぶ」という言葉の重み

受験の本格スタート

この夏、誰よりも努力する

弱さを捨てろ

みんなの決意を読めば、
誰もが「弱い自分」を持ってる。
そして、
「こんな自分になりたい」
それも持ってる。
みんな一緒。
みんなの「こうなりたい」
それを叶えるために、
一緒に走っていくのが、
先生たちの役目。
おうちの方の思い







この受験、
大変だったけど、
やって良かった。
必ずそう思えるようにする。
みんなの決意を受け止めて、
先生たちも決意を固める会だ。
今年も、大きな挑戦が始まる。
全員で頑張っていこう!
そして、来年。
この舞台で待っている。

