先生たちは、夏期講習中、朝から夜までひたすら授業をしています。
毎回、本気で、全力でやってますから、授業後にはもうヘトヘトです(笑)
そんな毎回の授業、みんなはどんな気持ちで参加していますか?


先生たちは授業をしながら、生徒の表情、姿勢、手の動き、そういう君らの一挙手一投足に目を凝らしています。
そうすると、集中していない子、頭を使ってない人は当然わかります。
そういう子は、説明をしているのに、全然目が合わない、下を向いてる、どっか別のところを見てたりします。
先生の話を「ふーん」と聞いてるだけの態度。まるで、映画でも見てるかのような受け身の姿勢です。こういう姿勢を「お客さん」になってると表現します。
受け身の授業態度からは、理解も定着も生まれません。
わかった気になっているだけで、実際には脳みそを使っていない。
当たり前ですが、そんな姿勢で成績なんて上がるわけないんですよね。
授業を「見ているだけ」「聞いているだけ」ではダメ、頭を使い、手を動かしなさい。


知識は、人からもらうものじゃない。
自分でつかみにいくものです。
成績は、人にあげてもらうものではなく、
自分で上げるものです。
夏期講習も後半戦、今一度問い直してほしいです。
授業中、ただ聞いてるだけになってないか?
「あー、そういうことね」で満足していないか?
自分の手で、その知識を使えているか?
僕らは毎回本気で授業します。
だから、その授業に受け身の”お客さん”はいて欲しくないんです。


自分から積極的に一緒に授業を作る
関係者でいてください。
