暗記が苦手な理由とその対処法について
記憶保持力が弱い
これは、同じ情報を頭に入れても1日で忘れる人もいれば、3日覚えてる人も、1週間覚えてる人もいる。
これは、後述する理由の切り離されるものではないが、純粋な記憶力と呼ばれるものだ。
ただ、掛け算九九は、誰だって覚えられるし、好きな漫画のキャラ、好きな歌の歌詞も同様
覚えられない、ということはない
じゃあ、どうやったら覚えられるのか?
それは、「繰り返し」の回数だ
単純な暗記はもうこれに尽きる
気をつけて欲しいのは、「繰り返し」思い出すということ
掛け算九九だって、あの表をぼけーっとみてても覚えられない
何も見ないで「いんいちがいち」とかやるから覚えられる。
曲だって歌詞を眺めてないで、ぼんやり暗記でも口ずさむから覚えられる。
つまり、思い出そうとする繰り返しの回数が大事。
これを、毎晩、やれるといい。
全教科、やれないと思うかもしれないが、1教科5分でもいい。
数学や英語に関しては答えを書かなくてもいい。
問題を見て、解き方を頭の中で想像するだけでも十分だ。
もちろん、書いて復習できるに越したことはないが、時間がなくて触れられないくらいなら、書かないで思い出す時間に当てた方が効果的だ
忙しい中学生で、かつ、暗記が苦手な人は、
とにかく思い出しの回数を増やす
というのをやってみてほしい。
