【わきブロ】勉強上手ってどういうひと?

授業内でかなり伝えているけれど

かなり大事なことなのでブログでも!

 

 

テスト前のこの時期は、学校の範囲の内容は教え終わっているので

全体で講義をしている時間よりも

生徒が演習している時間の方が多い

 

この時間、先生たちは暇しているわけではなく

教室内をぐるぐる回って生徒の様子をよーーーく見ている。

よーーーーーーーーくね

 

そうすると、

同じ時間の長さ、ほぼ同じ内容を勉強しているはずなのに

勉強上手な子がわかる

逆もしかり

 

勉強上手な子ってどんな子なの!?

わたしはどっちなの!?

 

気になるでしょ

 

自分はどうやって演習に取り組んでいるか、

振り返りながら見てみよう!

 

勉強上手な人って…?

いくつか条件はあるけれど、

1つは

『60分演習時間を与えられたら、60分演習する人』

これができている人は勉強上手であることが多い

 

演習中の自分を振り返ってみて

・なぜかぼーっとする時間がある

・考えているようで手いじりをしている

・暗記科目なのにじっくり考えて時間を使っている

・そもそも勉強道具を忘れている

・何を勉強するのか、演習時間が始まってから考えている

・特に用はないけど席を立つことがある

・難しい問題(ワークのC問題)に20分くらいかけている

 

ここら辺、どうだろう?

 

勉強上手な人はとにかくタイムロスがない。

自分に必要なものだけを効率よく取り組むから

同じ勉強時間でも吸収量が圧倒的に違う

 

これを「地頭がいい」で片づけちゃいけない

必ずみんなも実践できるものがあるはず。

 

それも教えちゃう!

 

今日から君も勉強上手!

①問題を解くたびに、自分の理解度を考える

例えばワークや小テスト

問題を解くたび

その単元はどれくらいの理解度なのか分析をする

 

一回聞いて何となく理解できる単元もあれば

ちんぷんかんぷんな単元もあるはず

 

それらの単元に、バランスよく勉強時間を割り振るのは効率が非常に悪い👿

理解できているものはあまり時間をかけずに

難しいものにドカッと時間をとる

 

常に自分の理解度を把握しようとしているからこそできるもの

慣れてくると、この理解度の場合はこれをやるといいなって

自分の中でも攻略法を確立できる。

 

何をやろうか悩んだり

分かっているものに時間をかける無駄は確実に削れるね!

 

②時間を決めて勉強する

10時から1時間勉強するぞ!!

みたいな大きな時間割ではなくね

 

演習時間の無駄は

・ぼーっとしている

・難しい問題に必要以上に時間をかける

この2つであることが多い

 

だからこそ大事なのが

『この問題は・このページは〇分で終わらせる』

という細かいタイムリミットの設定

 

ワークで言うと

1ページに20分以上使うのは時間がかかりすぎである

 

だから、20分をタイムリミットに設定して

20分経ったら切り上げてしまってOK

 

ワークなどは反復練習してこそ価値があるから

一回解けなくても心配無用

1週目に時間かけすぎて、十分な復習時間を取れない方が致命的。

 

タイムリミットを決めれば、

ここまでに終わらせないと!!という心理が働き

ぼーっとしている時間も削れる!

 

 

勉強上手はだらだらと勉強しない

必ず問題意識と目的意識を持って勉強をしている

 

これに関しては才能でも何でもない

ただ、やるかやらないか

 

仕組みで勉強上手になれる

ぜひ実践を!

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