ryo できない
という状態から始まる勉強。
できないをできるに変えるのが勉強
“できる”にはいろんな種類があるんだけど、これがわからないと、点数が伸びない。
①わかる
理解はできるって状態ね。先生から説明されたり、答えを見たりしたら、あー、これね、とはなる。
②できる
何も見ないでもその問題が正解できる。これはひとまず目指すべきところではある。しかし、まだ十分ではない。
③得点できる
これが、テストで点が取れる状態。決められた時間の中で、単元もバラバラのなかで解法を正確に思いついて、ミスなく実行できる。
実は、①は時間はそんなにかからない。②が1番時間はかかる。繰り返しの復習が必要だからだ。そして、それでもまだ足りない。③の得点できるになるには時間を測ってプレッシャーの中で実践を積まないといけない。
テスト形式の問題練習が必要理由はここだ。
ぜひ、自分のできるの感覚をしっかりと見直して、得点できるレベルまで引き上げていってほしい