【羽沢】筆圧、ごとき??1000問の差を生む重要ポイント

先日の仙台訪問では、

生徒派というこちらもまた日本最強クラスの塾の塾長さんの話も聞くことができた。

医学部に85%以上うからせちゃうとんでもない塾。

(単純計算、偏差値70くらいの人が倍率5倍くらいで入れるとすると、受験人口の0.2%くらいしか入れないすごいところを、85%うからせるとかは異次元、、)

その先生は、個別指導の先生で、生徒の目やノートを見たらいろんなことがわかるという。

その先生が、生徒たちを見ていった言葉が最近の中では結構衝撃だった。

「この子たち、筆圧が弱い」

このヒトコトにいろーーんな意味がこめられてる。

筆圧が弱いってことは?

まず自信がない。練習がまだ足りてない。勉強は量が大事。無意識的有能を獲得するくらい、自信満々に解けるくらいの練習をしなければ。

さらに、本気度も足りない。真剣ならば、力が入るもの。真剣さは吸収力の差になる。

スピードも遅くなる。少しの差でも1時間、1日、1ヶ月、1年と積み重なると解ける問題の数に数百、数千の差が生まれる。

筆圧が弱い

それらを全てひっくるめて「この子たちは、筆圧が弱いからよくない」と言ってるんだなと、推測に過ぎないが自分にはわかった。

普通の生徒が聞いたら

「え?筆圧って、勉強になんの関係があるんですか?」

って思うよね。

大アリだよ。

気持ちや姿勢を変えることは難しい。

でも、ちょっと力を入れて、スピーディに、書いてみる。

心を変えるには行動から。

ちょっと意識させていこう。

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