【羽沢】できることを淡々とやるのが大きな差

中3生のみんな

今、成績のこと、進路のことで悩んでる人も多いかもしれない

1人1人状況は違うし、思っていることも悩んでいることも違うとは思う。

でも、みんなに共通して言えることがいくつかあるので伝えておきたい

①勉強の時間はまだまだ増やせる、ということ

「他にやることがあってできない」

「体力的に疲れて無理」

「自分は趣味の時間もないと頑張れない」

ほとんどの人は、こうやっていろんなことを理由に結局勉強時間を増やせない。

増やしたくなくて増やしてない人も

本当は勉強時間を増やしたくて増やせてない人も

残念ながらどっちも勉強時間が増えてない。

だから、周りと差がついてない。

つまり偏差値が上がらない。

残酷なようだけど、ある意味当たり前のことではある。

これ、「先生、冷たいなぁ。もっと効率の良い勉強方法を教えてくれるのかと思った」という人になってはいけない。

真実を伝えているのだから。

勉強量は増やさないとできることも限られる。

魔法のような勉強方法は存在しないし、したとしても聞いてすぐにできるものではない。結局は訓練の先にできるようになるもの。

だから、不安ならできるだけ勉強時間を増やすこと。

②覚える、できるようにする意識

これも欠けてしまうと良くない。

たまに、塾の授業や課題がたくさん出るから自分の勉強ができない、という人がいるが、自分の勉強ってなんだろう?

塾でやっているその内容や課題は、受験に出ない、自分とは関係ない勉強なんだろうか?

特に、EIMEIは全員で同じことを同じように講義するだけではなく、各自ができないところを明確にしてそれを覚えるようなテストや弱点を埋めるような課題を出しているのだから、それら全部が自分の受験勉強ではないだろうか?

そして、いかなる教科・教材においても、大事なのは、塾の課題か自分で選んだものかではない。

覚えてないことを覚える

できないことできるまでやる

これだけだ。

これができていれば必ず成績は上がる。

①で言ったように、たくさんの勉強量を投じて、②で伝えた、できないことをできるようにするということをやればやるだけ成績が上がる。

つまり、今成績が思うように上がっていないとするならば、

①勉強の量が足りていない

②覚えてない・できるまでできてない

のいずれかなのではないか、と考えること

そして、悩むなとは言わないが、悩んでいても、量を増やし、できるものを増やすことを一歳しなければ成績は上がらないという、ある意味冷たく聞こえるが、当たり前の事実から目を背けていけない。

たくさんやって、1つでも多く覚え、1つでもできるものを増やす。

この当たり前のことが当たり前にできてない人だらけだから

それができるようになると成績なんて面白いように上がっていく。

そのコツを掴むまでに時間はかかることもあるが、それ以外の道はない。

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