【ふじみ野】やる気を削ぐテスト前の子どもへの声かけ

#シマのブログ 2025/5/10


定期テストや北辰テスト、英検や漢検、



テスト前になると、ついつい子どもに言ってしまいがちですよね。

「勉強しなさい」

「ちゃんとやってるの?」



でも、こうした声かけが、

実は逆効果になってしまうということがあります。




でも、親として言わなければいけないと思いますし、

自分が言わなければこの子は絶対にやらないという使命感もあります。


自分の時代より求められるものが増え、

厳しい世界だからこそ、

自分の子を思い拍車をかける思いで言うこともあると思います。





ですが、

反抗期ということもあるのでしょうが、

子どもたちの中には、

「言われたからやる気がなくなった」と感じることもあるんですよね…💦







言い訳のように聞こえますよね。

「いやいや、言われる前からやる気なかったでしょう…」と。



ですが、逆の立場になって考えると、

くつろいでるときに

「ご飯まだ作らなくて大丈夫?」とか、

「え、掃除まだやらないの?大丈夫なの?」などと

言われたら、

たしかに良い気持ちはしないかもしれないですよね笑








「今日は何をやる予定なの?」「どこがまだ不安そう?」


そんな言葉をかけてみてください。


「今日は何をする予定なの?」と行動に目を向けた声かけや、

「どこがまだ不安そう?」といった思考に目を向けた声かけです。



軽くやることを宣言してくれたり、

今思っている悩みを打ち明けてくれるかもしれません。



あとは、前向きに一言「応援してるね」と、

温かい声をかけてあげてください😊





心配するお家の方のお気持ちはとても理解できます。

ですが子どもたちも子どもといえど、1人の人間です。


こういった、

自分からの行動を促す言葉や願う気持ちが、

日々のコミュニケーションで伝われば、

子ども自身が自分のやるべきことを整理し、前向きに取り組めるようになります。




もちろん、お子様のことで困ったことやご相談ごとがございましたら、

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僕らから直接お伝えできますので、ぜひご活用くださいね😊

この記事を書いた人

しま ( 嶋田隆一 / Shima Shima English )

 EIMEIグループ英語科教務主任。グループ最難関講座 EIMEI-TOP「SS70講座」英語科講師。明成個別 ふじみ野・上福岡校塾長。
 中学時代、定期テスト学年1位を11回取り、北辰テストで偏差値78を取り、埼玉県2位に登り詰める。その後、川越東高校 理数科に特待生Aで入学し、センター試験(現 大学共通テスト)で英語200点満点を達成。そして早稲田大学 教育学部 英語英文学科へ進学。在学中に中・高の教員免許も取得。