【ふじみ野】実力がすべて?

#シマのブログ 2025/5/12


結果がすべて。


本番の点数がすべて。



実力がすべて。







これは、大人になったら

社会で求められるものの考え方。




すげー厳しい。



頑張ってるとかそんなの関係ない。





成果や結果を出さなければ、

クビになってしまう。


”使えない”とか、周りから思われてしまうかもしれない。









そんなことを気にするのはまだ先の話!



いや、そうでもない。







高校入試。




まさしくこれ。


「結果がすべて」

「本番の点数がすべて」



高校の先生たちは、

いま君たちがどれだけ頑張っているかなんて、

知る由もない。





入試本番の5教科の点数がすべて。


その点数が高い人順に並べていって、


ある基準点でスパッと切り捨てる。



それよりも高ければ合格、

低ければ不合格だ。






厳しい…。




定期テストもそうかもしれないね。


本番の点数が出せなければ、

評価は下がってしまうし、


提出物を終わらせていても、

期日に家に忘れてしまっては未提出になってしまう。








もちろん、

「内申点」や「関心・意欲・態度」など、

点数以外の頑張りも見ようとする努力はあるけどね。






でも、やっぱりテストの点数が占める割合が大きいね。












結果、結果

と言ってごめんね。



でもやっぱり結果を出すためには、

努力が必要なんだよね。




たまに努力もしないでうまくいっちゃう奴もいるんだけど、

その子は短期的にはうまくいっても、

長期的に、継続して結果を出し続けられるかと言われたら、

難しいと思う。







今はまだ、失敗ができる。


少しサボっちゃって、

少しミスっちゃって、

「あー残念だった」で済む。




でも、だんだん失敗できないステージに登っていく。

それはみんなそう。



だから、先生たちは厳しい言葉もかける。

そういう熾烈な世界へ飛び込む前に、

結果しか求められない世界線へ足を踏み入れる前に、




いっぱい挑戦して、いっぱい失敗して、

自分のためにいっぱい努力ができるようになってほしい。





この記事を書いた人

しま ( 嶋田隆一 / Shima Shima English )

 EIMEIグループ英語科教務主任。グループ最難関講座 EIMEI-TOP「SS70講座」英語科講師。明成個別 ふじみ野・上福岡校塾長。
 中学時代、定期テスト学年1位を11回取り、北辰テストで偏差値78を取り、埼玉県2位に登り詰める。その後、川越東高校 理数科に特待生Aで入学し、センター試験(現 大学共通テスト)で英語200点満点を達成。そして早稲田大学 教育学部 英語英文学科へ進学。在学中に中・高の教員免許も取得。