#シマのブログ 2025/5/12

テスト本番は極度の緊張状態。
みんな緊張してる。
不安な気持ちでいっぱい。
だからこそ、
普段だったら絶対しないようなミスが
平気で起こる。
できるだけ、そんなミスを減らすために、
シマから5つのアドバイス🍎
①時間の配分を考える
テストが始まった瞬間、
問題用紙を最後までペラペラめくって、
◉どの問題からやるか
◉どのくらい問題が待ってるのか
を確認しよう。
簡単な問題順に、テストが作られているとは限らない。
自分が解けそうな問題、得意な問題からやろう。
できる問題だったのに、
「時間が足りなくてできませんでした」は悔やんでも悔やみきれない。
問題数がどれくらいあるか、も大事。
割いて良い時間をなんとなくイメージしよう。
試験中は時計を気にしながら、解くのも忘れずに。

②落ち着いて問題文を読む
テスト後に後悔するミス第一位。
問題文を雑に読んでしまったがばっかりに、
答え方を間違えてしまう。
「記号で答えなさい」と言われているのに、
用語や単語を書いちゃったり、、、
わかっていたのに、0点っていうのは、
あとで大きなショックに見舞われる。
③分からない問題は飛ばす
分からないなら仕方が無い。
試験時間は無限にあるわけでは無いから、
分かる問題に時間を費やそう。
満点を狙っている子ほど、
先生が仕掛けた「100点阻止問題」の沼にハマる。
解けなきゃいけない問題から取り組もう。
とはいっても、わからない問題を置き去りにするって、
超不安だよね…
でも大丈夫。
「あとで戻ってくれば良いや!」という気持ちで、
その問題には待っててもらおう。

④見やすく途中式を書く
数学や理科の計算問題。
時間が無い中、サササっと書く自分の汚い字を見間違えて、
別の数字として計算してしまうミスはありがち。
狭い余白にグチャグチャっと書くのではなく、
広スペースに、大きめに書こう。
広くはっきり書いたほうが、
視界が開けている分、
頭も注意しながら計算しようとしてくれる。
特に、
・分数を縦に余裕をもって書く
・小数点を濃く書く
・筆算はきちんと位を揃えて書く
を意識しよう!
⑤空欄を作らない
そうしても分からないなら仕方がない。
勘で書こう。
空欄のまま出したら、
必ず0点だ。
何か書けば途中点でももらえるかもしれない。
たまたま正解するかもしれない。
よくあるミスは、
空欄を1つ作ってしまったがために、
解答欄がすべて1個ずつズレていくケース。
後になって、全部消して書き直すという、
壮大なタイムロスにならないように細心の注意を。
”勘”で書くといっても、
馬鹿にできない。
”勘”っていうのは、
君たちがテスト期間ひたすら頑張った経験や知識に基づいた、
「最も答えの可能性が高いもの」
それが”勘”だ。
だから、勘でも良いから、
何か必ず書こう。
テストのその瞬間まで点数は伸びる。
できる限りのことをやり尽くそう。
