【ふじみ野】夏期講習⑦ ~直読直解と音読~

#シマのブログ 2025/7/28


3年 夏の風物詩、

直読直解。



英語をきちんと前から

意味を取っていく練習。

3Tクラス しま先生 難関私立高校のハイレベルな長文解説
3Hクラス しま先生 本文から抜粋した文を書き換える先生オリジナル問題に挑戦


















直読直解することで、

単語や熟語の意味をたくさん調べ語彙を増やす。

直読直解することで、

文法や文構造を把握する目を育てる。



授業で解説を聞いて、知識を蓄積していったり、

時間を測ることで自分の成長を可視化する。













そして、直読直解と常にセットにすべきことがある。

常にだ。




それは、音読。















自分で直読直解をして、解説を聞いた長文は、

自分だけの絶好の音読用教材。





これを音読に使わず、何に使う。







音読して読み込むことで、

英語→日本語の把握スピードをより速く

鍛え上げることができる。


この把握スピードの向上は、

リスニングで最大威力を発揮する。












そう、直読直解と音読は、

長文の特訓をしているようで、

実はリスニングのための訓練にもなっている。












だから、音読をしていない子は、

音読をしている子に比べて英語の勉強効果を半分損していることになる。

























3年生は、授業中に音読タイムを必ずいれている✨✨







もちろん、この時間だけに頼ってはダメ。





しっかり自分の時間、お家での時間にも、

音読を入れよう。











こうやって、今やっている勉強が

「なぜ大事?どう大事?」を知ることで、

”やらされてる勉強”から卒業できる。








もちろん、中学1、2年生も、

英語の成績を上げたい人は、

教科書を音読しよう!






教科書にはQRコードを読み込めば、

音声も流れる優れモノなんだ。

この記事を書いた人

しま ( 嶋田隆一 / Shima Shima English )

 EIMEIグループ英語科教務主任。グループ最難関講座 EIMEI-TOP「SS70講座」英語科講師。明成個別 ふじみ野・上福岡校塾長。
 中学時代、定期テスト学年1位を11回取り、北辰テストで偏差値78を取り、埼玉県2位に登り詰める。その後、川越東高校 理数科に特待生Aで入学し、センター試験(現 大学共通テスト)で英語200点満点を達成。そして早稲田大学 教育学部 英語英文学科へ進学。在学中に中・高の教員免許も取得。