#シマのブログ 2025/9/26
通知表の数字(内申点)というのは、
もちろん定期テストの点数もとても影響を与えるけれど、
学校の日々の授業中の取り組みや態度、
作品やワーク・ノートなどの提出物も、
大きく影響を与える。
割合でいうと、
3分の1くらいかな。
みんなの通知表の評価のうち33%は、
テストの点数以外のところで決まる。
ここで大事なのは、
学校の先生も「人間」であるということ。
つまり、結果だけでなく、
それにいたる「頑張っている」プロセス(過程)が
大事なんだ。
どんなに点数が良くても、
授業中寝ている生徒の評価は低い。
テストで90点を超えても、
提出物をきちんと出さなければ評価は低い。
逆もある。
少しテストがうまくいかなかったとしても、
みんなの「がんばり」が上手にアピールできていれば、
プラスに評価が変わるかもしれない。
この「内申点をしっかり取りに行く」というのは、
社会に出て、周りの人に評価してもらう、
というすごく良い練習になる。
大人になったら、
上司から、同僚から、お客様から、社会から、
良い評価を得なければならない。
それがお仕事をする、ということの1要素だからだ。
内申点を狙うということは、
きちんと自分の頑張りをアピールすることでもある。
さあ、具体的に内申点を上げる要素を確認しよう。

いくつできているだろう?
もしだけど、
もしみんなが先生の立場だったら、
上のすべての項目が実践できている生徒が目の前にいたら、
良い評価をあげたいと思っちゃうよね?💭
