「第1志望合格=幸福」か?

公立入試まであと4週間を切った



今、埼玉県の中学3年生のほとんどが自分の目標を掴み取るために必死に頑張っていることだろう



うちの塾に通ってくれている受験生たちも
目の色を変えて必死に取り組んでいる



全員が目標の高校に合格してほしい



そんなことを思い、我々も日々精進している



ただここで1つ自分自身に問うてみてほしい



今目標としている高校に進学することが、本当に君の幸せか?



本当に君の理想とする高校生活を実現出来るのか?



これはその志望校に行くな、と言う意味ではない



俺の考えは
幸せにも不幸にとなり得る。かな



これまで何百人と卒業生を見てきて多々思うこと




それは



結局は進学した先で自分が何を頑張るか



だと思う。



第1志望に合格した事で燃え尽きてしまい、高校生活が良いものにならなかった子も見た



逆に公立入試はうまくいかなくても、私立高校でイキイキと3年間を過ごして大学受験を成功した子も見た



つまり進学した先で自分がどれくらい頑張れるか



そしてそのために残り数週間の受験本番までどれくらい頑張れるか



さらには受験が終わった後、高校生活をどれくらい見据えた生活を送れるか



今が1番大事な時期なんだと思う



そんな事を日々、生徒達にも伝えていきたい

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