【みずほ台ASK】「やらない」のはゼロではなく実はマイナス。取り戻すには倍以上の労力が要る。

↑こちらの記事でも述べましたが

 

「やらない」という選択肢は実はマイナスを生んでいるのです。

ゼロではありません、マイナスです。

 

一度「やらない」を選ぶと

次からまた「やらない」という選択肢が生まれてしまう

ということも述べました。

 

そして、「やらない」を選ぶことによって

生まれたマイナスを取り戻すには、実は倍以上の労力が必要なのです。 

 

例えば

「やる」ことよによって+1、「やらない」ことによって-1

を積み重ねているとしましょう。

 

ある日に

「やる」人は+1、「やらない」人は-1されます。

そして次の日

「やる」人は+2になり、

「やらなかった」人は-2になるか、仮に「やった」としても、やっとになります。

 

ここで「やる」人と「やらない」人とで少なくとも2の差がついていますね。

 

では「やらない」人が「やる」人に追いつくにはどうすればいいでしょうか。

+1ではなく、+2,+3の労力を掛けなければ追いつきませんよね?

 

だから、何かあったときに

「やらない」という選択肢はリスクが高いのです。

 

これを肝に銘じて、日々を過ごしていきましょう。

 

この記事を書いた人

村上飛鳥ASK

エイメイ学院・Luce個別指導みずほ台にいる数学教師ASKです。
EIMEIグループ全体の数学科の責任者です。
公立私立問わず毎日、数学の入試問題を解いています。
定期テスト対策・公立高校入試から、難関私立・国立高校まで幅広くご対応いたします。