【みずほ台ASK】解法暗記からの脱却💨

どうもこんにちは、エイメイ学院のASKです✋️

 

定期テスト期間に入りました。

 

三芳東中学校はNexusですね

 

 

さて、3年生は受験生でもあります

 

これまで定期テストに向けて、学校ワークを繰り返し解いたことでしょう

 

これはある程度のレベルまでは必要なことです

 

最低3周して、ワーク内の問題は何が出ても大丈夫なようにする

 

定期テストに向けた勉強としては王道の勉強法です

 

  

しかしながら

 

 

学校ワーク勉強には限界があることも伝えておきたい

 

上述のように、学校ワーク内の問題を出来るようにするとき

 

解き方を暗記してしまうんですよね

 

これ自体は悪いことではないんですが

 

 

この勉強法によって

 

数学の問題は、解き方を暗記すれば良い

 

みたいに思い込んでしまうと

 

後々、入試演習を行っていくときに苦労するかと思います

 

というのも

 

入試問題は「初見の問題」であることが多いです

 

解き方を暗記するだけの勉強をしていた人は

 

初見の応用問題に対して

 

どの角度からアプローチするか

 

どういった解き方を活用して、解き崩していくのか

 

これが見えない可能性が高いわけです 

 

 

確かに、入試問題もある程度のパターンはあります

 

しかし

 

応用的な内容になってくると、解き方は必ずしも一つとは限らず

 

その場で試行錯誤して考え、対応しなくてはいけない

 

ということもありえます

 

 

これを出来るようにするためには

 

普段の勉強から

「これはどうやって解くんだろう」

「これを使えばいいかな、あ、ダメだ。じゃあこっちか」

 

みたいに試行錯誤する練習を積めると良いです

 

もちろん、最終的にはテストの段階で、解き方を習得して良いんですが

 

この「目の前の問題に対してまずは考えてみる」っていう練習を心がけて見てほしい

 

 

さらに言うなら

 

「別の解き方はないか」

 

ここまで考える

 

図形問題や関数の問題などは、いろいろな解き方がありますから

 

一つの解き方に縛られずに

 

いろんなアプローチが出来るようにしてみましょう

 

 

明日の模擬授業大会では、そのような内容にしてみようかな笑(ネタバレ)

 

問題を解くことは、登山のようなものである。頂上までの道は様々

この記事を書いた人

村上飛鳥ASK

どもこんにちはエイメイ学院のASKです✋️
EIMEIグループ全体の数学科の責任者をやっています。普段はエイメイ学院みずほ台校舎に在中。
公立私立問わず毎日、数学の入試問題を解いています。定期テスト対策・公立高校入試から、難関私立・国立高校まで幅広くご対応いたします。
2024年度から中学受験に参入予定。