【みずほ台ASK】教科書内容と入試問題とのレベル差について

どうもこんにちは、エイメイ学院のASKです✋

 

昨日のSS70では、中3生

 

「平行四辺形内の相似」について扱っています

 

 

こんな感じの問題

 

これ、分かる人なら分かると思うんですが

 

高校入試においては、定番中の定番なんですよね

 

学校選択問題以上を目指すなら

 

瞬で取れなくてはいけません

 

絶対に落とせない

 

それくらいの問題です

 

 

 

 

なのに

 

数学の教科書にはたったの1問しか載っていない

 

しかも章末問題のほんの1問だけ

 

いや、2問か

 

どちらにせよ、少なすぎ

 

 

この問題、1問やれば完璧

 

とは言えないんですよね(何でもそうですが) 

 

図形問題も、計算問題と同じで

 

何回も反復練習する必要がある

 

特にこういった、定番の図形に関しては

 

ちょっとずつ形を変えたり、条件を変えたりして

 

平行四辺形と相似、そのものに慣れる必要がある

 

 

 

しかしなぜか、教科書やワーク、市販のテキストでも、全ての単元が均等に割り振られている

 

そのため、自学で入試を突破していこうという人にとっては厳しい

 

なんの単元が大事で、どこに時間をかけねばならないのか

 

比重が大きいものを探り当てなければならない

 

比重が大きければかける労力も変わりますからね

 

 

ということなので

 

教科書内容だけでは、学校選択問題に届くことはなかなかに難しい

 

ましてや、難関私立国立となると、さらにその先の動きが必要になってくる 

 

SS70では、入試で定番で、差がつきやすい図形問題を

 

細かく扱っていきます。

 

頑張るぞ✊️

この記事を書いた人

村上飛鳥ASK

どもこんにちはエイメイ学院のASKです✋️
EIMEIグループ全体の数学科の責任者をやっています。普段はエイメイ学院みずほ台校舎に在中。
公立私立問わず毎日、数学の入試問題を解いています。定期テスト対策・公立高校入試から、難関私立・国立高校まで幅広くご対応いたします。
2024年度から中学受験に参入予定。