【ソヨカふじみ野】やる気のある我が子とは、どんな我が子?

 

「子どものやる気が感じられない」

 

 

3学期が始まり、あっという間に英検、漢検、学年末テスト。中2は受験生へ、、、

 

 

大人は先を考えられるから、子どもの今を見て心配になってしまいますよね💦

 

 

(すでに何人かの保護者様から相談を頂いたのでブログにして僕の考えをまとめています。)

 

 

その漠然として心配、不安が子どもに向けられるとどうなるのか。

 

 

 

 

 

勉強しなさい!

 

勉強しなくていいの?

 

あんたこのままでいいの?

 

3学期は1発勝負なんだからね!

 

もうすぐ受験生なんだよ?

 

〜〜くん(さん)はもっと勉強してるよ!

 

 

 

こういった言葉を子どもにかけてしまうのではないでしょうか。

 

 

すると、子どもはどうなるのか。

 

 

 

 

 

やる気になってくれて、

 

 

 

「勉強がんばるね!」

 

 

 

というようになる

 

 

 

わけないですよね😭

 

 

 

 

 

自分が子ども時代なら確実に

 

 

 

 

 

無視

 

 

 

 

 

または反抗

 

 

 

で終わりです

 

 

それではいけません。

 

 

だからこそ、思い浮かべてみて欲しいです。

 

 

やる気のある我が子とは、どんな状態なのか。

 

 

やる気がある状態を「定義」づけてみましょう。

 

 

少し考えてみて下さい。

 

 

 

 

 

 

 

自分から進んで毎日、

目標を持って1時間から3時間程度は勉強して、

解き直しも欠かさずに出来ていて、

宿題や課題は提出はもちろん

良い評価で小テストも満点。

定期テストではいい点数を取って

良い内申点を取る。

 

 

 

 

ここまでできればやる気ある状態ですかね

 

 

けどそんな子はほとんどいませんし、現実にはそうもいきません。

 

 

だから最低ラインを考えて下さい。

 

ここをクリアしていれば、

何も文句は言わないぞ!

 

 

そう決めて下さい。

 

 

それ以上やるかやらないかは、冷たく聞こえるかもしれませんが「本人」の問題です。

 

 

もちろんエイメイとしてモチベート、サポートをしていくのは大前提です。

 

 

そして、10年近く先生をやっていて、今までに何百人と子どもたちを見えてきて、見えてきたのは

 

 

やる気がない子はいない

 

 

ということです。

 

 

心のどこかにはやる気の火はあります。

 

 

残念ながら、

 

 

その火を消してしまったり小さくしてしまうのは、本人以外の力。

 

 

大きく燃えあがらせるのは、本人の力。

 

 

だから、周りは本人の力を信じて見守る、待つ。

 

 

頼られた時はいつでもサポートできる体制を整えておくことが1番大事だと思います。

 

 

本人以上に周りが頑張ってしまうと、勉強が本人のものではなくなってしまいますからね、、、

 

 

 

 

この記事を書いた人

けんご(ごーけん)