【ソヨカふじみ野】今が良ければ、それでいい?

徒然ごーけん3

プロフェッショナル「箱根名物バスドライバー」の会を見て。

 

 

バス停の、先を思う

 

 

目の前だけでなく、その人の先のことを考える。

もちろん乗っている最中の気づかい、技術も優れたものである。

ただ、そこで終わりではなく、その人(お客)の先のことまで考えてちょっとバスを進めたり、

声をかけたりする。

だからこその「名物」。だからこその「プロフェッショナル」。

 

 

良い。すごく良かった。

 

 

じゃあ、これを

 

 

塾講師・子どもの親に置き換えるなら???

 

 

その日をやり過ごすことではなく、

目の前のテストや模試が良ければいいのではなく、

受験に合格すればいいものでもない。

 

 

進学した先で、あるいは社会に出てから使える「学びの姿勢」を身に着けて欲しい。

でも、その子どもたちの先に、いつまでもエイメイの先生がいるわけではない。

親だって、一生子どもの世話をできるわけではない。

だから、今、「先」を考えて向き合っていっている。

 

 

自学自伸

 

 

高校生になっても、大学生になっても、社会人になっても、

自分で学んでいけるようになって欲しい。

だから、

 

基礎学力の定着

勉強方法の修正

目標設定

誘惑との付き合い方

スケジューリング

モチベーションの維持

 

 

こんなことをエイメイで伝えたいと思って、日々エイメイ生に向き合う。

 

 

ときには失敗をすることだってある、傷つくこともある。

 

 

それでも、ゴールはここではないから。もっと先だから。

 

 

今は失敗だってする。それをどう活かしていくか。どう学びにするのか。

 

 

子どもに向き合う大人として、その子の「先」を考えていく。

 

 

 

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けんご(ごーけん)