本日行われました「埼玉県公立高校入試 理科」の分析と所感をまとめます!
受験を終えた人は感覚の擦り合わせにぜひ活用してください!!
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大問1 小問集合
大問1は今年も変わらず小問集合
全体的に、理科ノートの基本語句をしっかり覚えていれば確実に点が取れる問題ばかりでした!
問1 無色鉱物(不規則な形=石英)は、あいまいな知識だとミスしてしまう人が多いかもしれません💦
問5 天の川銀河(銀河系)も、「銀河」と間違えて覚えている人が多そうですね。
問8 仕事率の計算は、単位(N)に注意できていれば、問題ないかと思います!
難しい問題はなく、知識がしっかり入っていれば対応できる問題なので、満点とりたいところですね!
大問2 気象と大気(気圧・前線)
地学の範囲は2年生の範囲の、気象と大気でした!
問1,3,4は確実にとりたい知識の問題でしたね!
理科ノートをやりこんでいた人は解けたかと思います!
問2 気圧の計算は、圧力の公式が入っていれば問題なく解けます!面積の単位変換に注意ですね。
問5 アネロイド気圧計の仕組みは少し見慣れないかもしれませんが、
「山に登るとお菓子の袋がふくらむ=気圧が下がるから空ごうがふくらむ(厚みが増加する)」と、会話文をヒントにすれば必ず正解にたどり着ける問題でした!
大問2もかなり解きやすかったですね!
問5ができたかどうかで少し差がつくかもしれません!
大問3 植物のつくりと働き(蒸散)
生物の範囲は1年生の範囲の、植物のつくりと働き・蒸散でした!
ツユクサの気孔(孔辺細胞)の観察と、ホウセンカを使った蒸散の実験超王道の出題でした!
問1~3は知識問題で、覚えていればしっかり解けたと思います!
問4 蒸散の問題も何度も見たことのある問題かと思います!
記述は実験からわかることなので、「葉以外からも蒸散している」という点が書けていれば問題ないかと思います!
問5 蒸散と光合成についてすべて選ぶ問題、こちらは少し悩んだ人も多いかと思います!
蒸散による熱の吸収は、緑のカーテンの役割という身近な現象を知っていれば、自信をもって解けたかもしれませんね!
大問3も基礎知識を問われる問題が多く、いかに落とさないかが重要になってきます!
問4の記述、問5ができたかどうかで差がつきそうです!
大問4 酸・アルカリとイオン(中和)
化学の範囲は3年生の範囲の中和とイオンでした!
塩酸と水酸化ナトリウム水溶液の中和という定番の問題でしたね!
問1,2は、知識問題落としたくないところです!
問2の化学反応式も今まで何度も解いてきた問題化と思います!
問3 水酸化物イオンの数は図でイメージするのがポイントです!
途中までは、中和の反応に使われるので0のまま、がポイントですね!
問5 中和処理施設の記述は、見たことないし知らない!と思わず、問題で与えられていることからシンプルに考えましょう。
酸性の河川の水を石灰石を使うことで中性に近づけているというポイントわかれば解ける問題でした!
大問4も大きく苦戦するような問題はなく、記述で少し差がつきそうな印象でした!
大問5 音の性質
物理の範囲は1年生の音の性質!
ここが今回の最大の差がつくポイントだったかもしれません!
問1,2,3は落としたくない知識問題。
問4 弦の長さを3/4にすると、振動数はどうなるか?という思考力問題。
弦が短くなると音は高くなる(振動数は大きくなる)ので、元の330Hzの逆数比である4/3倍(=440Hz)になると気づけると解けたかと思います!
問5 音の速さの計算問題。
メトロノームが1分間に240回(=1秒間に4回=0.25秒間隔)鳴るという状況を理解し、音が84m離れた観測者に届くのに、ちょうどこの0.25秒かかったからズレて聞こえなくなったことを読み取れれば、
音の速さは 84m÷0.25秒=336m/sとなります!
少し難しい応用問題だったけれど、落ち着いて「距離÷時間」の基本に立ち返れた人は問題なく解けたかと思います!
大問5は計算問題2問で差がつくポイントでしたね!
全体的な所感
全体的にかなり解きやすく、基礎知識・単語がしっかり覚えられていればかなり高得点を狙えるテストだと思います。
そのため、いかに落とさないかが重要になってきますね!
記述問題も資料や会話文からわかることを素直に書けば得点にはつながるかと思います!
昨年度も平均点が64.8点と、かなり高い点数でしたが、今年も60点は越えてくるかと思います。
埼玉県公立高校入試を受験された方、ならびに2026年度入試の受験生の皆さん、お疲れ様でした!
今日はゆっくり休んで、まずはこれまでの疲れを癒してください。 本当によく頑張りました!
