よこちんです。
久々のよこボヤです(笑)
本当にボヤきます。
週末に結婚式があり、ワイシャツをクリーニングに出したんですよね。
そこのクリーニング屋さんは、朝出せば、その日の夕方には受け取れる。1枚200円弱です。
で、ピシッと仕上がった、ワイシャツを受け取り、思いました。
安い、安すぎる!!!
もし自分でやろうと思ったら、洗って、きれいにアイロンでプレスしてって、、、出来なくはないけど、めんどくさすぎる。
めんどくさいことを他の人に頼めたから、僕は綺麗なワイシャツを来て、結婚式に行けます。
でも、自分のめんどくさいことをやってくれてるのは、クリーニング屋さんだけではないですよね。
飲食店に行けば美味しいご飯が食べられて、ゴミを出しておけばもってくれる人がいて、、、、例を挙げればきりがない。
表からは見えづらい、でも、なくては困る。
”めんどくさいこと”をやってくれる人がいて、僕らは生活できています。
だから「めんどくさいこと」と思うことには意味があるのかなって思うんです。

塾の先生なので、ここから無理やり、勉強に繋げますが(笑)
それって、勉強も同じだと思いません??
英単語を覚えるのも、計算ミスを直すのも、テストのために暗記するのも、授業で習ったことを復習するのも、めんどくさいことです。
でも、そういう「今はだるい」「やりたくない」って思うことこそが、自分を作るんです。
定期テストで学年上位の人、志望校に合格する人は、他の人から「すごいね」って言われるけど、
その裏には地道で、退屈で、めんどくさい努力が必ずあります。必ず。
「楽」なことは、誰にでもできます。
でも、めんどくさいことをサボらずにやれる人は、限られます。
だからこそ、その差が大きな違いになるんだと思います。
「めんどくさいな」と思ったときこそ、勝負のタイミングですね。そこで踏ん張れる人が、あとで「あのとき頑張ってよかった」って思える人になれます。
結局、勉強も人生も、“地味でめんどくさいこと”をちゃんとやれるかどうか。
もし、人のためにめんどくさいことができたら、それが「仕事」になったりもします。
逃げたくなる気持ちはわかるけど、そこで逃げないことが、必ず自分の価値になりますからね。