私立単願で合格した後が大事!高校で良いスタートを切るために

こんにちは、エイメイ学院/明成個別の石橋です!

10月に入って、私立高校の個別相談や説明会が本格化してきました。

ここから12月にかけて、私立単願で進路が決まるご家庭が増えてきます。

確約をいただいたときは、本当に大きな一歩です。まずはおめでとうございます。

そのうえで、今日は少し踏み込んだ話を書かせてください。

「決まったから、もう大丈夫」となってはいけない?

確約が取れると、気持ちがふっと緩みます。

これは当然のことで、悪いことではありません。ずっと張り詰めていたわけですから。

ただ、ここからの数か月の使い方で、高校生活の立ち上がりが大きく変わります。

理由は3つあります。

① 3月まで勉強し続けた子たちと、同じ教室に座ります

いちばん大きいのがこれです。

一般入試で入ってくる子は、2月末まで必死に勉強を続けています。

受験が終わるまで、毎日何時間も問題を解き続けている。

一方、早々に進路が決まった子が、そこから3〜5か月間ほとんど勉強しなかったとしたら。

4月、同じ教室で席を並べることになります。

学力の差がついた状態でスタートするということです。

恐ろしいですよね、この差は。

これは本人の能力の問題ではありません。単純に、やった量の差です。

② 入学前の課題が出る高校がたくさんあります

合格後すぐに課題が配られる高校は少なくありません。

しかも、入学直後にその範囲のテストがある学校もあります。

そこで最初につまずくと、「自分はこの高校でやっていけないかもしれない」という気持ちになってしまう。

最初の1回のテストが、その後の3年間の自己評価に影響することは、本当によくあります。

③ 受験で手薄になった教科が残っています

私立単願の場合、受験で使う教科が絞られることがあります。

その結果、どうしても入試直前は理科や社会に触れる量が減ることが多いんですね。

でも高校に入れば、当然これらの教科もあります。

中学の内容が抜けたまま高校の内容に入ると、かなり苦しい。

ここを埋めておくかどうかで、1年生の最初の半年がまったく違ってきます。

おうちの方へ

お子様の進路が決まると、ご家庭としても一区切りという感覚になると思います。

ただ、もし「決まった瞬間から遊んでOK」や「塾はもう行かなくていい」という姿勢になっていたら、目先のことしか見えていない楽な方に流れてしまっている可能性が高いです。

「高校に入ってから困らないように、今何ができるか」という方向で声をかけていただけると、本人も納得しやすいです。

また塾はある意味強制的に勉強の時間が取れる場所ですので、活用すると上記で挙げたような差がなくスタートが切れます!

塾として、入試前、入試後に何をするか

入試の前はもちろん、しっかりと過去問をベースに対策を練ります!

過去問で高い点を取らなくても受かる、という最低限の考え方では、入学後に困るのは目に見えています、、!

過去問でできるだけ高い点を取る、という気持ちで本気で対策をしましょう。

なぜなら過去問は「こういうことができる生徒に向けた授業をしますよ」というメッセージなのですから。

進路が決まったお子様にも、必ず価値のある時間になるように設計しています。

  • 高校でよいスタートを切るための準備
  • 受験で手薄になった単元の立て直し
  • 入学前課題への対応

「決まったからもう来なくていいですよ」とは言いません。

むしろ、ここからの数か月をどう使うかを一緒に考えさせてください。

私たちが見ているのは、合格した瞬間ではなく、その先の3年間です。

高校で生き生きと通えるかどうか。そこまでが、私たちの仕事だと思っています。

迷ったら、まず相談してください

進路がある程度決まった後の過ごし方。費用のこと。高校生活のこと。

ご家庭だけで抱えると、判断が難しいことばかりだと思います。

「こんなこと聞いていいのかな」という内容で構いません。

むしろ、そういうことほど早めにお聞かせいただけると、こちらも手を打てます。

確約も合格はゴールではなく、スタートです。

その入り口を、できるだけいい形で迎えてほしいと思っています。

気になることがあれば、お気軽にご相談ください!

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