【ミヤのひとりごと】秋を食べた息子から出た言葉は、、、

9月は、雨ばかりでした。

外に出ようとするたびに空が邪魔をして、なかなか思い通りに動けない日が続きました

。息子も「お外行きたい」と言いながら、窓の外を眺めている日が何度もあって、そのたびに申し訳ない気持ちになっていました。

だから10月に入って、ようやく空が晴れた日に、焼き芋をやることにしました。

まず息子と一緒に落ち葉を拾いました。

地面に散らばった葉っぱをせっせと集めて、袋に入れて、また集めて。「これ使う?」「これは?」と確認しながら、真剣な顔で選んでいました。

近所の農家の直売所で買ってきたお芋を、その落ち葉と一緒に焼く。

それだけのことなのに、準備の段階からもう楽しそうでした。

焼き上がったお芋を手に持って、息子がかじりつきました。

「あまい!」と言いながら、そのままもぐもぐ食べ続けていました。

その顔が、またかわいかった。スーパーで買ったものをレンジで温めて出すのとは、全然違う顔をしていました。

自分で葉っぱを集めて、自分で焼いたから、おいしいんだと思います。

今回はいくつかの種類のお芋を買ってきたのですが、種類によって甘さも食感も全然違うんですよね。

ねっとり系、ほくほく系、あっさり系。息子はその違いをちゃんと感じていて、「こっちの方が好き!」と言いながら食べ比べていました。

4歳にして、もう味の違いがわかるんだなと、少し驚きました。

本や動画で「焼き芋とはこういうものです」と説明されるより、自分で葉っぱを集めて、焼いて、食べてみる。

その体験の方が、何倍も深く残ると思います。エイメイの授業内でも同じことをよく感じます。

教わるより、自分でやってみた方が、絶対に身につく。

雨続きの9月があったから、この一日がより特別に感じました。

外で体を動かして、季節を感じて、自分の手で何かをつくる。

そういう経験を、これからもたくさんさせてあげたいと思っています。

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宮永 裕介