【ふじみ野】🛞車の両輪🛞 ~入試コンパスが生む差~

#シマのブログ 2025/5/2


受験にフライングスタートは無い。




この格言どおり、

受験勉強はいつ初めても良い。



というより、

始めるのは早ければ早ければ程、有利だ。





でも、

中学生はなかなか受験勉強を始められない。



部活が引退してからとか、

夏休みになってからとか。




なんなら、2学期に入っても、

勉強に身が入らない、なんてこともある。





高校生たちも後から振り返って、

このことを後悔する。








どうしてか。










それは、

目の前のことに一生懸命なあまり、

目の前のことで精一杯だからだ。





そう、

誰も悪くないんだ。


ただただ、目まぐるしい中学校生活に、

一生懸命なだけなんだ。






でも、それでも、

みんなの入試本番の日にちは決まっていて、

こうしているうちに刻一刻と近づいている。





だから、目の前の超優先事項である

定期テストのための勉強、

だけでなく、




少し先の、でも確かに近づいている、

入試のための勉強を、

同時並行でやらなきゃいけないんだ。






これは車の両輪と一緒。


定期テストのための勉強と、

入試のための勉強。



どちらもないと、

車は前に進めない。





片輪だけでは、

ずっとその場をぐるぐると回っているだけ。



それではかけた労力の割に、

目的地へはちっとも近づけないんだ。




どちらも大事。



受験を1度経験した高校生たちは、

このことに気づいてる。


1年生のうちからの勉強がいかに重要か、

入試のための勉強を少しでもやっておくことが重要か。









でも、

このことに気がついている中学生は少ないよ。






だから、

EIMEIたちには、

エンジン全開で、

ゴールに突き進んでってほしんだよな。





一緒に。

この記事を書いた人

しま ( 嶋田隆一 / Shima Shima English )

 EIMEIグループ英語科教務主任。グループ最難関講座 EIMEI-TOP「SS70講座」英語科講師。明成個別 ふじみ野・上福岡校塾長。
 中学時代、定期テスト学年1位を11回取り、北辰テストで偏差値78を取り、埼玉県2位に登り詰める。その後、川越東高校 理数科に特待生Aで入学し、センター試験(現 大学共通テスト)で英語200点満点を達成。そして早稲田大学 教育学部 英語英文学科へ進学。在学中に中・高の教員免許も取得。