#シマのブログ 2025/5/2
受験にフライングスタートは無い。
この格言どおり、
受験勉強はいつ初めても良い。
というより、
始めるのは早ければ早ければ程、有利だ。
でも、
中学生はなかなか受験勉強を始められない。
部活が引退してからとか、
夏休みになってからとか。
なんなら、2学期に入っても、
勉強に身が入らない、なんてこともある。
高校生たちも後から振り返って、
このことを後悔する。
どうしてか。
それは、
目の前のことに一生懸命なあまり、
目の前のことで精一杯だからだ。
そう、
誰も悪くないんだ。
ただただ、目まぐるしい中学校生活に、
一生懸命なだけなんだ。
でも、それでも、
みんなの入試本番の日にちは決まっていて、
こうしているうちに刻一刻と近づいている。
だから、目の前の超優先事項である
定期テストのための勉強、
だけでなく、
少し先の、でも確かに近づいている、
入試のための勉強を、
同時並行でやらなきゃいけないんだ。
これは車の両輪と一緒。
定期テストのための勉強と、
入試のための勉強。
どちらもないと、
車は前に進めない。
片輪だけでは、
ずっとその場をぐるぐると回っているだけ。
それではかけた労力の割に、
目的地へはちっとも近づけないんだ。
どちらも大事。
受験を1度経験した高校生たちは、
このことに気づいてる。
1年生のうちからの勉強がいかに重要か、
入試のための勉強を少しでもやっておくことが重要か。
でも、
このことに気がついている中学生は少ないよ。
だから、
EIMEIたちには、
エンジン全開で、
ゴールに突き進んでってほしんだよな。
一緒に。